Administrator Guide

関連リンク
Server Agent のインストールと登録
Windows Server の Storage Center サーバーへの手動でのマッピング
VMware vCenter Server の登録
サーバ ビューで VMware vCenter Server を管理するには、VMware vCenter Server を登録します。
1. サーバ ビューをクリックします。
2. サーバ ペインで サーバ フォルダを選択します。
3.
右ペインで、サーバ登録 をクリックして VMware vCenter サーバの追加 を選択します。
サーバ登録 ダイアログボックスが開きます。
4. ホストまたは IP アドレス フィールドに、vCenter サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
5. vCenter サーバの管理者のユーザー名とパスワードを ユーザー名 フィールドと ユーザーパスワード フィールドに入力します。
6. フォルダ ナビゲーションツリーで、サーバの親フォルダを選択します。
7. サーバが接続されている Storage Center に対して自動管理設定を指定します。
• Storage Center でサーバの作成と管理を自動化するには、Storage Center を自動管理する チェックボックスを選択します。
• Storage Center 上のサーバによってホストされている仮想マシンの作成と管理を自動化するには、Storage Center 上の仮想マシンを
自動管理する
を選択します。
8. VASA プロバイダを登録する場合、VASA プロバイダの登録 チェックボックスを選択します。お使いの環境で VMware 仮想ボリュームを使
用する場合は、VASA プロバイダを登録する必要があります。
a. 使用する VASA（VMware vSphere APIs for Storage Awareness）のバージョン、VASA 1 または VASA 2 のいずれかを選択します。
b. VASA Provider の URL はホストの構成に基づいて自動的に生成されます。URL の形式は次のとおりです
VASA 1.0：https://host ID:3034/vasa-provider/vasa1/vasa-version.xml
VASA 2.0：https://host ID:3034/vasa-provider/vasa2/vasa-version.xml
ホスト ID は、Data Collector がインストールされているホストの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名（FQDN）です。
注意: IP アドレスの変更により vCenter が VASA Provider への接続を失う原因にならないように、DNS で既知の FQDN
をホストで使用する必要があります。FQDN を使用できない場合、IP アドレスの変更は vCenter に自動的に通知されること
はなく、IP アドレスを変更するたびに VASA Provider の登録解除と再登録が必要になります。このため、DHCP アドレス設
定でロックされた非物理アドレスはお勧めしません。
c. VASA プロバイダと関連付けられている Storage Manager のユーザー名とパスワードを入力します。
注意: VASA プロバイダのユーザー名は、ユーザーアカウントではなく、サービスアカウントである必要があります。このフィール
ドでユーザーアカウントを指定し、後でユーザーが削除された場合、VASA 情報が失われる可能性があります。
9. OK をクリックします。
メモ: Storage Manager のアップグレードの後、vCenter に表示される VASA のバージョン番号はアップデートされません。ただし、
VASA Provider が登録解除され、その後で該当する vCenter で再登録された場合を除きます。
メモ: 外部データベースへのネットワークアクセス問題が発生した場合には、操作の復旧後、操作を続行するために VASA Provider
を登録解除し、再度登録する必要があります。ネットワークアクセスに関する問題は、十分なネットワーク機器が存在しない場合、ま
たはスイッチング停止の際にバッテリパックを使用しなかった場合に発生することがあります。
登録サーバーの整理と削除
サーバーフォルダを使用して、サーバーをグループに整理します。また、サーバーフォルダを使用して、複数の Windows サーバーに容量リカバリ設
定を適用することもできます。
Storage Center サーバー管理
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