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ライトスルーキャッシュとディスクの両方への同時書き込みを強制します。Warm Read および Read-after Write は高速化されます
が、書き込みは高速化されません。ライトスルーキャッシングには、クラスタ内の
1 台のキャッシュサーバーに 1 つの PCIe SSD だけが必要
です。
バイパスほとんど使用せず一般に、キャッシュデバイスが使用できない場合や正常に機能していない場合のみ使用されます。この
設定は、状況が改善されるまで一時的に使用されます。
7. オプションデータにアクセスしたノードでキャッシュデータを保存する を選択します。このチェックボックスにチェックを付けると、すべてのデー
タがローカルキャッシュ上に保持されるため、パフォーマンスが向上する場合があります。このボックスのチェックを外すと、キャッシュデータはすべ
てのキャッシュデバイスに均等に配分されます。
8. 終了 をクリックします。
Fluid Cache クラスタからのボリュームの削除
Storage Manager を使用して、Fluid Cache クラスタからボリュームを削除するとともに、クラスタとボリュームを維持します。
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ペインで、必要に応じて Storage Center を展開し、ボリュームがマップされている Storage Center を選択します。
3. ストレージ タブで ボリューム を展開し、削除するボリュームを選択し、マッピングの削除 をクリックします。マッピングの削除 [ボリューム名]
イアログボックスが表示されます。
4. マッピングを解除するボリュームを選択し、OK をクリックします。
Fluid Cache クラスタからのボリュームの削除
Storage Manager を使用して、Fluid Cache クラスタからボリュームを永久に削除するとともに、クラスタだけを維持します。
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ペインで、必要に応じて Fluid Cache クラスタ を展開し、削除するボリュームがマップされているクラスタを選択します。
3. キャッシュ タブで ボリューム を展開し、削除するボリュームを選択し、削除 をクリックします。削除 ダイアログボックスが表示されます。
4. オプション選択した Fluid Cache ボリュームと関連付けられている Storage Center ボリュームを削除してよろしいですか? を選択し
て、Storage Center 上のボリュームも削除します。
注意: このオプションを選択すると、Storage Center から論理ボリュームが削除され、そのボリュームに含まれるすべてのデータは
永久に失われます。
5. OK をクリックします。
Fluid Cache クラスタでのボリュームの再アクティブ化
Storage Manager を使用して、Fluid Cache クラスタから障害が発生したボリュームに再接続するとともに、クラスタとボリュームを維持します。
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ペインで、必要に応じて Fluid Cache クラスタ を展開し、問題のあるボリュームが含まれているクラスタを選択します。
3. サマリ タブの ボリューム ペインで、再アクティブ化するボリュームをダブルクリックし、ボリュームの再アクティブ化 をクリックします。ボリュームの
再アクティブ化 ダイアログボックスが表示されます。
4. OK をクリックします。
Fluid Cache クラスタの管理
Storage Manager を使用して、既存の Fluid Cache を修正します。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、Helpヘルプをクリックしてください。
Fluid Cache クラスタからのキャッシュデバイスの削除
Storage Manager を使用して、Fluid Cache クラスタで不要になったデバイスを削除します。
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ペインで、必要に応じて Fluid Cache クラスタ を展開し、Fluid Cache クラスタを選択します。
Dell Fluid Cache for SAN クラスタの管理
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