Administrator Guide

時刻設定の表示および設定
FluidFS システムの正しい時刻情報を指定します。NTP サーバは、Active Directory で作業するために必要です。正確なスナップショットおよび
レプリケーションスケジュール、そしてイベントの記録のために、NTP サーバが推奨されています。この手順では、Storage Center セットアップから時
刻情報がコピーされます。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クラスタ接続 を選択して 全般 タブをクリックします。
4. 時刻 パネルで 設定の編集 をクリックします。
5. タイムゾーン ドロップダウンリストからタイムゾーンを選択します。
6. NTP サーバを追加または削除します。NTP サーバ フィールドで、次の手順を実行します。
• NTP サーバを追加するには、NTP サーバ フィールドに NTP サーバのホスト名または IP アドレスを入力し、追加 をクリックします。
• NTP サーバを削除するには、NTP サーバ リストから NTP サーバを選択し、削除 をクリックします。
7. 時間 フィールドに表示されている時刻が正しい場合は、OK をクリックします。
8. 現在の時刻を変更する場合は、有効な NTP を使用して時刻を設定する チェックボックスをクリアします。
9. 時間 ドロップダウンリストで、日付と時刻を選択します。
10. OK をクリックします。
FTP サーバの管理
FluidFS クラスタには、次の種類のシステムファイルに対してストレージの場所を提供する FTP サーバが含まれます。
• 診断結果ファイル
• ライセンスファイル
• SNMP MIB およびトラップ
• サービスパックファイル
• テクニカルサポート使用のための他のファイル
FTP サーバへのアクセス
FTP サーバには次のアドレスでアクセスすることができます。
ftp://fluidfs_administrator_user_name@client_vip_or_name:44421/
例：ftp://Administrator@172.22.69.32:44421/
FluidFS クラスタの管理者パスワードを入力するよう求められます。
FTP
サーバの有効化または無効化
FTP サーバを有効または無効にすることができます。Storage Manager を使用せずにサービスパックを手動でアップロードする場合は、FTP サー
バを有効にする必要があります。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クラスタメンテナンス を選択します。
4. プロトコル タブをクリックします。
5. サポート用 FTP アクセシビリティ パネルで、設定の編集 をクリックします。サポート用 FTP アクセシビリティ設定の変更 ダイアログボックスが
開きます。
6. 次の手順を実行して、FTP サーバを有効または無効にします。
• FTP サーバを有効にするには、FTP 有効 チェックボックスを選択します。
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FS Series アプライアンス用 FluidFS システム管理