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メモ: 電源ボタンを押したままにしないでください。
FluidFS クラスタの起動
FluidFS クラスタのすべての NAS コントローラをシャットダウンした後で、FluidFS クラスタを起動し、操作を再開します。
前提条件
システムをオンにする前に、すべてのケーブルが接続されていることと、すべてのコンポーネントが電源に接続されていることを確認します。
手順
1. 以前にシャットダウンした場合は、FluidFS クラスタを起動する前に Storage Center を再びオンにします。
2. NAS コントローラの背面にある埋め込み型電源ボタンを押して離し、コントローラをオンにします。クラスタが起動し、管理可能になるまで
15 分待ってください。
3. FluidFS クラスタの動作モードを 標準 に変更します。
a. ファイルシステム ビューで クラスタ管理 を選択します。
b. 内部 タブをクリックします。
c. 詳細設定 パネルで、動作モードの変更 をクリックします。動作モードの変更 ダイアログボックスが開きます。
d. 標準 を選択して、OK をクリックします。
NAS コントローラの再起動
NAS アプライアンスの NAS コントローラは、一度に 1 つだけ再起動できます。NAS コントローラを再起動すると、クライアントが他の NAS コントロ
ーラに転送され、クライアントの接続が切断されます。クライアントは FluidFS クラスタに自動的に再接続します。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ハードウェア タブをクリックします。
3. アプリケーション パネルで、コントローラを選択します。
4. 再起動 をクリックします。再起動 ダイアログボックスが開きます。
5. OK をクリックします。
NAS アプライアンスと NAS コントローラの点滅の管理
ラック内の特定の NAS アプライアンスまたはコントローラを簡単に見つけるために、NAS アプライアンスまたは NAS コントローラのシステム識別ボタ
ンが点滅するよう設定できます。
NAS アプライアンスのシステム識別ボタンは、前面パネルにあり、ラベルが付いています。 NAS コントローラのシ
ステム識別ボタンは、背面パネルにあり、ラベルが付いています
NAS アプライアンスの点滅の有効化または無効化
NAS アプライアンスの点滅が有効になっている場合は、ラック内の NAS アプライアンスを見つけやすくするためにシステム識別ボタンが点滅します。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ハードウェア タブをクリックします。
3. アプライアンス パネルで、NAS アプライアンスを選択します。
4. アプライアンス名を右クリックして、リストボックスから 点滅 を選択します。点滅 ダイアログボックスが開きます。
5. NAS アプライアンスの点滅を有効または無効にします。
NAS アプライアンスの点滅を有効にするには、このアプライアンスを点滅します を選択します。
NAS アプライアンスの点滅を無効にするには、このアプライアンスの点滅を停止します を選択します。
6. OK をクリックします。
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FS Series アプライアンス用 FluidFS システム管理