Administrator Guide

Table Of Contents
6. OK をクリックします。
開いているファイルの表示
開いているファイルは 1,000 個まで表示できます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックし、クライアントアクティビティ を選択します。
3. クライアントアクティビティ タブのナビゲーションペインで、開いているファイル を選択します。開いているファイル ダイアログボックスが表示さ
れます。
4. 開いているファイルのリストがダイアログボックスの一番下に表示されます。
開いているファイルのフィルタ
ファイル名、ユーザー、プロトコル、または開いているファイルの最大数により、開いているファイルをフィルタできます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックし、クライアントアクティビティ を選択します。
3. クライアントアクティビティ タブのナビゲーションペインで、開いているファイル を選択します。
4. 開いているファイル ダイアログボックスが表示されます。
5. ダイアログボックスの最上部で、表示されたフィールドファイル名、ユーザー、プロトコル、表示ファイル数 1 つ、または複数に入力します。
6. フィルタの適用 / 更新 をクリックします。開いているファイルのリストが表示されます。
LDAP の管理
Lightweight Directory Access ProtocolLDAPを使用する環境では、NFS エクスポートへのアクセスに LDAP を使用して UNIX および Linux
クライアントを認証するよう FluidFS クラスタを設定できます。LDAP データベースは、LDAP サーバーまたは Active Directory のいずれかによって
提供できます。
FluidFS クラスタは次の LDAP 設定をサポートしています。
匿名 LDAP FluidFS クラスタから LDAP サーバーへの接続は認証されません。データはプレーンテキストで送信されます。
認証済み LDAP FluidFS クラスタから LDAP サーバーへの接続は、ユーザー名とパスワードを使用して認証されます。データはプレーンテキ
ストで送信されます。
TLS/SSL 経由の LDAP FluidFS クラスタから LDAP サーバーへの接続は、認証および暗号化されます。LDAP サーバーが使用する証明
書を検証するには、SSL 証明書を LDAP サーバーからエクスポートし、それを FluidFS クラスタにアップロードする必要があります。
検索するサブツリー数の削減
FluidFS では、検索に使用される LDAP ツリー内のサブツリーの数を絞り込むことができます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックし、環境 を展開して、認証 を選択します。
3. 右ペインで ディレクトリサービス タブをクリックします。
4. 外部ユーザーデータベースの設定 をクリックします。外部ユーザーデータベースの編集 ダイアログボックスが表示されます。
5. LDAP フィルタ ラジオボタンを選択し、LDAP FilteringLDAP フィルタリング フィールドに 有効 を選択します。
6. Filtered Branchesフィルタが適用されたブランチ フィールドに検索に使用する LDAP 名を入力して 追加 をクリックします。
7. Active Directory 拡張スキーマで LDAP を使用するには、Extended Schema拡張スキーマ フィールドに 有効 を選択します。
8. TLS 経由での LDAP を使用して LDAP サーバーとのすべての通信を暗号化するには、LDAP over TLSTLS 経由での LDAP フィール
ドに
有効 を選択します。
9. LDAP 証明書をインストールするには、Install LDAP CerticateLDAP 証明書のインストール フィールドに 有効 を選択し、LDAP 証明
を入力して、証明書のアップロード をクリックします。
10. 非匿名 LDAP バインドを使用するには、Non-Anonymous LDAP bind非匿名 LDAP バインド フィールドに 有効 を選択し、バインド
DN バインドパスワード を入力します。
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FluidFS アカウントの管理および認証