Administrator Guide

Table Of Contents
11. OK をクリックします。
LDAP 認証の有効化
FluidFS クラスタが LDAP ディレクトリサービスと通信するように設定します。複数の LDAP サーバーを追加することで、LDAP サーバーの障害が発
生した場合に、ユーザーの認証が継続されます。
FluidFS クラスタが優先サーバーとの接続を確立できない場合は、他の残りのサーバーとの接続
が順番に試行されます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム ペインで 環境 を展開し、認証 を選択します。
3. 認証 ペインで ディレクトリサービス タブをクリックします。
4. NFS ユーザーリポジトリ セクションの 外部ユーザーデータベースの設定 をクリックします。外部ユーザーデータベースの編集 ダイアログボック
スが表示されます。
5. LDAP を選択します。
6. ベース DN フィールドに、ユーザーの検索を開始するディレクトリ内の場所を表す LDAP ベース識別名を入力します。通常、この名前の書
式は dc=domain, dc=com のようになります。
7. LDAP サーバー テキストフィールドに、LDAP サーバーのホスト名または IP アドレスを入力し、追加 をクリックします。追加の LDAP サーバー
に対してこの手順を繰り返します。
8. オプション必要に応じて残りの LDAP の属性を設定します。これらのオプションについては、オンラインヘルプを参照してください。
Active Directory LDAP データベースを提供することを指定する場合は、拡張スキーマ チェックボックスをオンにします。
FluidFS クラスタから LDAP サーバーへの接続を認証するには、非匿名 LDAP バインド チェックボックスをオンにします。次に、接続を認
証するために使用する LDAP バインド識別名を バインド DN フィールドに入力し、LDAP バインドパスワードを バインドパスワード フィー
ルドに入力します。
TLS を使用して FluidFS クラスタから LDAP サーバーへの接続を暗号化するには、TLS 経由での LDAP チェックボックスをオンにしま
す。
LDAP サービスで使用される証明書を検証するには、LDAP 証明書のインストール を選択します。次に、証明書のアップロード をクリ
ックし、
FluidFS クラスタにアップロードする LDAP SSL 証明書を選択します。
9. OK をクリックします。
LDAP ベース DN の変更
LDAP ベース識別名は、ユーザーの検索を開始するディレクトリ内の場所を表します。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム ペインで 環境 を展開し、認証 を選択します。
3. 認証 ペインで ディレクトリサービス タブをクリックします。
4. NFS ユーザーリポジトリ セクションの 外部ユーザーデータベースの設定 をクリックします。外部ユーザーデータベースの編集 ダイアログボック
スが表示されます。
5. ベース DN フィールドに、LDAP ベース識別名を入力します。通常、この名前の書式は dc=domain, dc=com のようになります。
6. OK をクリックします。
LDAP サーバーの追加または削除
少なくとも 1 つの LDAP サーバーを設定する必要があります。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム ペインで 環境 を展開し、認証 を選択します。
3. 認証 ペインで ディレクトリサービス タブをクリックします。
4. NFS ユーザーリポジトリ セクションの 外部ユーザーデータベースの設定 をクリックします。外部ユーザーデータベースの編集 ダイアログボック
スが表示されます。
5. LDAP サーバーを追加または削除します。
FluidFS アカウントの管理および認証
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