Administrator Guide

• LDAP 証明書の検証を無効にするには、LDAP 証明書のインストール チェックボックスのチェックを外します。
7. OK をクリックします。
LDAP 認証の無効化
FluidFS クラスタがディレクトリサービスと通信する必要がなくなった場合は、LDAP 認証を無効にします。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム ペインで 環境 を展開し、認証 を選択します。
3. 認証 ペインで ディレクトリサービス タブをクリックします。
4. NFS ユーザーリポジトリ セクションの 外部ユーザーデータベースの設定 をクリックします。外部ユーザーデータベースの編集 ダイアログボック
スが表示されます。
5. なしを選択します。
6. OK をクリックします。
NIS の管理
Network Information Service（NIS）を使用する環境では、NFS エクスポートへのアクセスに NIS を使用してクライアントを認証するよう FluidFS
クラスタを設定できます。
NIS サポートの有効化または無効化
FluidFS クラスタが NIS ディレクトリサービスと通信するように設定します。複数の NIS サーバーを追加することで、NIS サーバーの障害が発生した
場合に、ユーザーの認証が継続されます。
FluidFS クラスタが優先サーバーとの接続を確立できない場合は、他の残りのサーバーとの接続が順番
に試行されます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム ペインで 環境 を展開し、認証 を選択します。
3. 認証 ペインで ディレクトリサービス タブをクリックします。
4. NFS ユーザーリポジトリ セクションの 外部ユーザーデータベースの設定 をクリックします。外部ユーザーデータベースの編集 ダイアログボック
スが表示されます。
NIS を有効または無効にします。
a. NIS を無効にするには、なし チェックボックスをオンにします。
b. NIS を有効にするには、NIS チェックボックスをオンにします。
5. NIS ドメイン名 フィールドに、NIS ドメイン名を入力します。
6. NIS サーバー テキストフィールドに、NIS サーバーのホスト名または IP アドレスを入力し、追加 をクリックします。追加の NIS サーバーに対し
てこの手順を繰り返します。
7. NIS サーバーは、優先度が高い順にリストされます。
• NIS サーバーの優先度を上げるには、NIS サーバーを選択し、上へ をクリックします。
• NIS サーバーの優先度を下げるには、NIS サーバーを選択し、下へ をクリックします。
8. OK をクリックします。
NIS ドメイン名の変更
NIS ドメイン名は、NIS ディレクトリサービスで問い合わせるドメインを指定します。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム ペインで 環境 を展開し、認証 を選択します。
3. 認証 ペインで ディレクトリサービス タブをクリックします。
4. NFS ユーザーリポジトリ セクションの 外部ユーザーデータベースの設定 をクリックします。外部ユーザーデータベースの編集 ダイアログボック
スが表示されます。
FluidFS アカウントの管理および認証
565