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前提条件
SMB 共有に対してアンチウイルススキャンを有効にするには、まず、アンチウイルスサーバーを設定する必要があります。
手順
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、SMB 共有 を選択します。
4. 右ペインで、SMB 共有を選択して、設定の編集 をクリックします。SMB 共有設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
5. SMB 共有設定の編集 のナビゲーションペインで、アンチウイルススキャナー を選択します。
6. ウイルススキャンを有効または無効にするには、次の手順を実行します。
ウイルススキャンを有効にするには、有効 チェックボックスをオンにします。
ウイルススキャンを無効にするには、有効 チェックボックスをオフにします。
7. オプションウイルススキャンを有効にしている場合は、必要に応じて残りのアンチウイルススキャンの属性を設定します。これらのオプションに
ついては、オンラインヘルプを参照してください。
アンチウイルススキャンからディレクトリを除外するには、フォルダのフィルタリング チェックボックスをオンにし、スキャンから除外されたディレ
クトリ リストでディレクトリを指定します。
アンチウイルススキャン対象からファイル拡張子を除外するには、ファイル拡張子のフィルタリング チェックボックスをオンにし、スキャンから
除外された拡張子 リストで拡張子を指定します。
アンチウイルススキャンに含まれるファイルの最大サイズを変更するには、スキャンするファイルサイズの上限 フィールドに、サイズをメガバ
イトMB、ギガバイトGB、テラバイトTB、またはペタバイトPB単位で入力します。
指定されたアンチウイルススキャンのファイルサイズしきい値よりも大きいファイルへのアクセスを拒否するには、スキャンされていないファイ
ルへのアクセスを拒否する チェックボックスをオンにします。
8. OK をクリックします。
SMB 共有に対するアンチウイルススキャンのファイルサイズしきい値の変更
SMB 共有に対するアンチウイルススキャンに含まれるファイルの最大サイズを変更します。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、SMB 共有 を選択します。
4. 右ペインで、SMB 共有を選択して、設定の編集 をクリックします。SMB 共有設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
5. SMB 共有設定の編集 のナビゲーションペインで、アンチウイルススキャナー を選択します。
6. スキャンするファイルサイズの上限 フィールドに、ファイルサイズをメガバイトMB、ギガバイトGB、テラバイトTB、ペタバイトPB
単位で入力します。
7. OK をクリックします。
SMB 共有に対するアンチウイルススキャンでのファイル拡張子およびディレクトリの包含または除外
SMB 共有のすべてのファイル拡張子およびディレクトリに対してアンチウイルススキャンを実行するかどうか、または、アンチウイルススキャンから一部
のファイル拡張子およびディレクトリを除外するかどうかを指定します。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、SMB 共有 を選択します。
4. 右ペインで、SMB 共有を選択して、設定の編集 をクリックします。SMB 共有設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
5. SMB 共有設定の編集 の縦型ナビゲーションパネルで、アンチウイルススキャナ を選択します。
6. すべてのファイル拡張子に対してアンチウイルススキャンを実行するかどうか、または、アンチウイルススキャンから指定のファイル拡張子を除外
するかどうかを指定します。
すべてのファイル拡張子に対するアンチウイルススキャンを実行するには、ファイル拡張子のフィルタリング チェックボックスをオフにします。
アンチウイルススキャンから指定したファイル拡張子を除外するには、ファイル拡張子のフィルタリング チェックボックスをオンにします。
7. アンチウイルススキャンから除外するファイル拡張子を指定するには、ファイル拡張子 フィールドでファイル拡張子を追加または削除します。
FluidFS データプロテクション
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