Administrator Guide

7. OK をクリックします。
NDMP パスワードの変更
DMA で NDMP サーバーを設定する際、ユーザー名とパスワードが必要です。デフォルトのパスワードはランダムに抽出されており、NDMP を使用
する前に変更する必要があります。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、データプロテクション を選択します。
4. 右ペインで バックアップ タブをクリックします。
5. 右ペインで バックアップユーザーパスワードの変更 をクリックします。バックアップユーザーパスワードの変更 ダイアログボックスが表示されま
す。
6. パスワード フィールドに、NDMP パスワードを入力します。パスワードは、少なくとも 7 文字長である必要があり、小文字、大文字、数字、
または特殊文字（たとえば、+、?、または ∗）のうちの 3 つの要素が含まれている必要があります。
7. パスワードの確認 フィールドに、NDMP パスワードを再入力します。
8. OK をクリックします。
NDMP ユーザー名の変更
DMA に NDMP サーバーを設定する際は、ユーザー名とパスワードが必要です。デフォルトでは、ユーザー名は backup_user です。このユーザー
名は、必要に応じて変更することができます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. システム タブのナビゲーションペインで、データプロテクション を選択します。
4. 右ペインで バックアップ タブをクリックします。
5. 右ペインで、設定の編集 をクリックします。NDMP 設定の変更 ダイアログボックスが表示されます。
6. バックアップユーザー フィールドに、新規の NDMP ユーザー名を入力します。
7. OK をクリックします。
NDMP クライアントポートの変更
デフォルトでは、NDMP サーバーは、ポート 10000 で受信接続を監視します。DMA で使用するポートと一致するようにクライアントポートを変更
できます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、データプロテクション を選択します。
4. 右ペインで バックアップ タブをクリックします。
5. 右ペインで、設定の編集 をクリックします。NDMP 設定の変更 ダイアログボックスが表示されます。
6. NDMP ポート フィールドに、新しいクライアントのポートを入力します。
7. OK をクリックします。
DMA を使用した NAS ボリュームの指定
バックアップ操作および復元操作を実行するため、DMA サーバーが FluidFS クラスタにアクセスできるように設定する必要があります。
それぞれの DMA サーバーで、以下のコンポーネントを設定する必要があります。
• DMA サーバーがアクセスするクライアント VIP（または DNS 名）。クライアント VIP を変更した場合は、DMA サーバーでも相互的に変更する
必要があります。
メモ: NDMP にはビルトイン負荷バランシングはありません。1 つの DMA が 1 つのクライアント VIP から 10 個の NAS ボリューム
をバックアップする場合、10 個のセッションすべてが強制的に同じ NAS コントローラに配置されます。したがって、DMA で FluidFS
クラスタの DNS 名を指定することにより、DNS ラウンドロビンを使用して負荷バランシングを提供します。
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FluidFS データプロテクション