Administrator Guide

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6. 宛先 Storage Center を選択し、次へ をクリックします。次のウィザードページが表示されます。
7. 1 つ、または複数の Portable Volume ディスクを選択し、任意の暗号化を指定します。
a. オプションレプリケーションベースラインを暗号化するには、暗号化を使用する チェックボックスにチェックを付けて、セキュリティキー フィ
ールドにパスワードを入力します。
b. Portable Volume ディスクの選択 表で、レプリケーションベースラインを移動させる Portable Volume ディスクを選択します。
c. 次へ をクリックします。次のウィザードページが表示されます。
8. 取り入れるボリュームを選択します。
a. レプリケーションベースラインに追加する各ボリュームを選択し、ボリュームの追加 をクリックします。ボリュームを追加すると、ボリューム別
の推測使用済み容量 がアップデートされます。
メモ: ボリューム容量が Portable Volume ディスクで使用可能なストレージを超えた場合、ウィザードは、最初の容量が満杯
になった後で Portable Volume ディスクを追加する必要があることを通知します。
b. ボリュームの追加が完了したら、次へ をクリックします。次のウィザードページが表示されます。
9. レプリケーションおよび宛先ボリュームの属性を設定します。
a. オプション必要に応じて、レプリケーションの属性 宛先ボリュームの属性 を変更します。これらの属性については、オンラインヘルプ
を参照してください。
b. 完了したら、次へ をクリックします。次のウィザードページが表示されます。
10. 選択内容を見直します。
a. オプション個々のボリュームのレプリケーション設定を変更する場合は、ボリュームを選択し、選択の編集 をクリックします。
b. 作業が完了したら、完了 をクリックします。
ソース Storage Center で、Storage Manager によって宛先 Storage Center に対するレプリケーション用 Portable Volume ノード
が作成され、レプリケーションベースラインで Portable Volume ディスクへのコピーが開始されます。[宛先] へのレプリケーションベー
スライン ノードを選択して、コピーの進捗状況を監視します。
70. Storage Center への Portable Volume のレプリケーションベースライン ノード
宛先 Storage Center で、Storage Manager によって、最初のレプリケーションベースラインが Portable Volume ディスクにコピーさ
れた後で、ソース
Storage Center からのレプリケーション用 Portable Volume ノードが作成されます。ボリューム ノードの下に宛先
ボリュームも表示されます。
71. Storage Center からの Portable Volume のレプリケーション ノード
11. 接続された Portable Volume ディスクにボリュームデータをコピーするまで待ってから、必要に応じて、Portable Volume ディスクを交換しま
す。
ボリューム容量が Portable Volume ディスクで使用可能なストレージを超えた場合、接続された Portable Volume ディスクが満杯にな
ると、状態 ディスクの削除および追加の待機中 に変更されます。
Dell USB ディスクを使用している場合は、それらの接続を切断し、残りのディスクに接続します。新しいディスクを Portable Volume
ノードに追加します。
Dell RD1000 ディスクベイを使用している場合は、満杯のディスクカートリッジを取り出し、新しいディスクカートリッジを挿入します。新
しいディスクを Portable Volume ノードに追加します。
メモ: 新しい Portable Volume ディスクが 無効 ノードに追加されている場合、そのディスクには別の転送用のデータが保持
されています。データが必要ない場合には、ディスクを消去してから、Portable Volume ノードに追加します。
接続した Portable Volume ディスクにボリュームデータ用のディスク容量が十分にある場合、コピー操作が完了すると、状態 完了お
よびディスクの削除の待機中
に変更されます。Portable Volume ディスクの接続を切断します。
関連リンク
レプリケーションベースラインおよび Portable Volume ディスクの管理
Storage Center レプリケーションと Live Volume
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