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Results Summary結果サマリ ページが表示されます。
8. OK をクリックします。
手動でのプライマリ Live Volume のオンライン化
障害が発生した後に、Live Volume の関係が復元されないように、プライマリ Live Volume がオフラインになる場合があります。この場合、手動で
プライマリ Live Volume をオンライン化して Live Volume をアクティブにし、セカンダリ Live Volume との Live Volume 関係を復元します。フェイル
オーバー後に両方の Live Volume がダウンした場合は、プライマリのオンライン化によって Live Volume が選択され、アクティブにされます。
前提条件
Data Collector が表示されている場合、プライマリ Live Volume は停止する必要があります。
Data Collector が表示されている場合、セカンダリ Live Volume は停止する必要があります。
Live Volume がアクティブになっている Storage Center Storage Center バージョン 6.7 以降を実行している必要があります。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. Live Volume タブをクリックして Live Volume を選択します。
3. Bring Primary Onlineプライマリのオンライン化 をクリックします。
Bring Primary Onlineプライマリのオンライン化 ダイアログボックスが表示されます。
4. Live Volume を選択します。
5. 次へ をクリックします。
6. Live Volume をアクティブにする Storage Center を選択します。
7. 次へ をクリックします。
メモ: Storage Manager Storage Center 1 つだけ管理している場合は、警告ページが表示されます。
8. 終了 をクリックします。
Live Volume
を自動フェイルオーバーに変更
次のタスクでは、Live Volume に自動フェイルオーバーを適用します。
ローカルタイブレーカーのアップデート
ローカルタイブレーカーをアップデートして、Dell Storage Manager Client がタイブレーカーとして接続されている Data Collector を設定します。
Storage Manager は、現在の Data Collector がタイブレーカーとして設定されていない場合に、ローカルタイブレーカーをアップデートするオプショ
ンを提供します。リモート Data Collector など、別の Data Collector がタイブレーカーとして設定されている場合は、現在の Data Collector をタ
イブレーカーとして設定しないでください。
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. Live Volume タブをクリックして Live Volume を選択します。
3. Update to Local Tiebreakerローカルタイブレーカーのアップデート をクリックします。
Update to Local Tiebreakerローカルタイブレーカーのアップデート ダイアログボックスが表示されます。
4. Live Volume を選択します。
5. OK をクリックします。
Live Volume で自動フェイルオーバーを有効にする
自動フェイルオーバーを有効にすることで、障害が発生した後、セカンダリ Live Volume を自動的にフェイルオーバーできます。自動復元では、2
つの Live Volume の間の Live Volume 関係が再作成されます。アクティブな以前はセカンダリのLive Volume はプライマリ役割のままで、元
のプライマリ
Live Volume はセカンダリ Live Volume になります。
前提条件
プライマリおよびセカンダリの両方の Storage Center がバージョン 6.7 以降を実行している必要があります。
Live Volume は同期および高可用性として構成されている必要があります。
プライマリおよびセカンダリの両方の Storage Center Storage Manager で管理されている必要があります。
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Storage Center レプリケーションと Live Volume