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Live Volume の維持 チェックボックスがオンでない場合は、各復元ポイントに対してサーバが必要です。
詳細マッピング をクリックして、LUN の設定、マッピングパスの制限、またはボリュームの読み取り専用としての保持を行います。
7. アクティブ化されたボリュームに使用するスナップショットを選択します。
Live Volume の保持 が使用できない、または選択されていない場合、アクティブなスナップショットの使用 を選択してボリュームの現
在の状態を使用するか、
スナップショットの横にある 変更 をクリックして凍結されたスナップショットを選択します。デフォルトでは、最後に
凍結された
スナップショットが使用されます。
Live Volume の保持 が選択されている場合は、アクティブなスナップショットの使用 が選択されていない限り、最後に凍結された
ナップショットが使用されます。
メモ: 現行の高整合性モードの同期レプリケーションでは、アクティブなスナップショットの使用 チェックボックスが自動的に選
択されます。
8. オプションLive Volume の保持 が使用できない、または選択されていない場合、スナップショットプロファイルリスト の横にある 変更
クリックして、アクティブ化されたボリュームに関連付けるスナップショットプロファイルを指定します。
9. OK をクリックします。
Storage Manager により、リカバリボリュームがアクティブ化されます。
リカバリの進捗状況 タブを使用して、DR のアクティブ化を監視します。
関連リンク
復元ポイントの保存と検証
DR アクティブ化後の元のプライマリボリューム上のデータへのアクセス
Live Volume の保存 オプションを使用して、Live Volume に対する DR がアクティブ化されている場合、元のプライマリ Storage Center は、Live
Volume が復元されるまで元のプライマリボリュームがアクティブ化されることを防止します。Live Volume が復元される前に元のプライマリボリューム
のデータにアクセスする必要がある場合は、プライマリコピーをオンライにする オプションを使用して、元のプライマリボリュームのビューボリュームを
作成し、それを同じサーバーにマップします。
前提条件
DR は、Live Volume の保存 オプションが選択されている Live Volume に対してアクティブ化されている必要があります。
このタスクについて
作成されるビューボリュームは、Live Volume の一部ではありません。このオプションは、災害復旧のアクティブ化中にプライマリボリュームデータ
にアクセスするためだけに使用します。
ボリューム ID は、ビューボリュームの作成時に保存されないので、サーバーはそのボリュームを元のプライマリボリュームとして認識しない場合が
あります。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. Live Volume タブをクリックします。
3. Live Volume を選択し、プライマリコピーをオンラインにする をクリックします。プライマリコピーをオンラインにする ダイアログボックスが表示
されます。
4. OK をクリックします。
PS Series グループ のレプリケーションに対する災害復旧のアクティブ化
Storage Center から PS グループにボリュームを複製した後、宛先 PS グループ上で宛先ボリュームをアクティブにする必要があります。アクティブ
にした後、サーバにマップすることができます。
前提条件
ソースボリュームは、少なくとも 1 つのスナップショットを持つ必要があります。
両方のストレージシステムは、Data Collector で管理されている必要があります。
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Storage Center DR の準備とアクティブ化