Administrator Guide

Table Of Contents
レプリケーションレプリケーションのステータス。
6. アラートオブジェクトタイプ ドロップダウンメニューから、しきい値の定義に割り当てるストレージオブジェクトのタイプを選択します。
7. アラート定義 ドロップダウンメニューから、監視する使用状況メトリックのタイプを選択します。
8. オプションすべてのオブジェクト チェックボックスを選択して、アラートオブジェクトタイプ フィールドで指定したタイプに属するすべてのストレ
ージオブジェクトにしきい値の定義を割り当てます。このチェックボックスを選択した場合、しきい値の定義の作成後に選択を変更することはで
きません。
9. エラー、警告、および通知のしきい値に次のアラート通知設定を指定します。
エラー設定使用状況メトリックがそれを超えるとエラーしきい値アラートがトリガされるしきい値を入力します。Storage Manager 管理
者にエラーしきい値アラートを電子メールで送信するには、
電子メール チェックボックスにチェックを付け、いくつのイベントが同時に発生す
るとアラート電子メールをトリガするかを入力します。
警告設定使用状況メトリックがそれを超えると警告しきい値アラートがトリガされるしきい値を入力します。Storage Manager 管理者
に警告しきい値アラートを電子メールで送信するには、電子メール チェックボックスにチェックを付け、いくつのイベントが同時に発生すると
アラート電子メールをトリガするかを入力します。
通知設定使用状況メトリックがそれを超えると通知しきい値アラートがトリガされるしきい値を入力します。Storage Manager 管理者
に通知しきい値アラートを電子メールで送信するには、電子メール チェックボックスにチェックを付け、いくつのイベントが同時に発生すると
アラート電子メールをトリガするかを入力します。
メモ: Storage Manager は、しきい値アラートの電子メールを 24 時間おきに 1 件だけ送信できます。この 24 時間ごとのしき
い値アラート電子メールの件数を指定することはできません。
10. オプションStorage Center の推奨 チェックボックスにチェックを付けて、1 つまたは複数のボリュームを別の Storage Center に移動する
Volume Advisor の推奨を生成するための定義を設定します。
推奨は、エラーしきい値を超えたときに生成されます。
このチェックボックスは、Volume Advisor をサポートするしきい値定義でのみ利用できます。
11. Storage Manager がしきい値の定義を監視する時間を指定するには、次の手順を実行します。
a. 時間制約 チェックボックスにチェックを付けます。
b. 開始時間 フィールドに開始時間を入力します。
c. 終了時間 フィールドに終了時間を入力します。
12. Storage Manager がしきい値の定義を監視する曜日を指定するには、次の手順を実行します。
a. 曜日制約 チェックボックスにチェックを付けます。
b. しきい値の定義を監視する曜日のチェックボックスにチェックを付けます。
c. しきい値の定義を監視しない曜日のチェックボックスのチェックを外します。
13. OK をクリックして、しきい値の定義を作成します。
すべてのオブジェクト チェックボックスにチェックを付けた場合は、しきい値の定義が作成され、しきい値の定義の作成ダイアログボック
スが閉じられます。
すべてのオブジェクト チェックボックスにチェックを付けなかった場合は、オブジェクトの追加 ダイアログボックスが表示されます。
14. オブジェクトの追加 ダイアログボックスで、しきい値の定義に割り当てるストレージオブジェクトを選択します。オブジェクトの作成後に、そのオ
ブジェクトをしきい値の定義に追加することができます。
15. 終了 をクリックします。
関連リンク
しきい値の定義へのストレージオブジェクトの割り当て
しきい値アラートの電子メール通知の設定
Volume Advisor の移動の推奨の設定
既存のしきい値の定義の表示
定義 タブでしきい値の定義を選択して、割り当てられたオブジェクト、現在のしきい値アラート、過去のしきい値アラートを表示します。
1. ビューペインで しきい値アラート をクリックして、しきい値アラート ウィンドウを表示します。
2. 定義 タブをクリックします。
3. 表示するしきい値の定義を選択します。定義 タブの最下部ペインにしきい値の定義が表示されます。
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Storage Center しきい値アラート