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Storage Center Chargeback
Chargeback は、ストレージの消費を監視し、データストレージの部門別の運用コストを計算します。Chargeback は、割り当てられた容量または
設定された容量に基づいて、ストレージに対する課金を行うように設定できます。コストが割り当てられた容量に基づく場合は、Chargeback がス
トレージの使用状況使用済み容量またはストレージ消費量最後の自動 Chargeback 実行以降に使用された容量の差異に基づいて
課金するように設定できます。
チャージバックの設定またはチャージバック設定の変更
チャージバックの設定では、ストレージ消費量に対する課金方法、基本ストレージ費用の割り当て方法、およびレポートを生成する方法を指定
します。チャージバック設定の初期セットアップ中は、部門がまだ存在しないため、
デフォルト部門 ドロップダウンメニューに何も表示されません。
1. チャージバック ビューをクリックします。
2. アクション ペインで チャージバック設定の編集 をクリックします。チャージバック設定の編集 ウィザードが表示されます。
108. チャージバック設定の編集 ウィザード
3. ボリュームの割り当てられた容量に基づいて課金するか、ボリュームの設定された容量に基づいて課金するかを選択します。
ボリュームが実際に使用する容量に基づいて課金するには、割り当てられた容量に基づいて課金 チェックボックスにチェックを付けます。
各ボリュームが使用するよう設定された容量に基づいて課金するには、割り当てられた容量に基づいて課金 チェックボックスのチェックを
外します。
4. 前の手順で 割り当てられた容量に基づいて課金 チェックボックスをオンにするときは、差に基づいて課金 チェックボックスをオンにしますチャ
ージバックが、ボリュームで現在使用されている容量と最後の自動チャージバック実行時に使用された容量の差に基づいて課金するよう設
定する場合
5. ボリュームに対して作成されたスナップショットの数に基づいた課金を追加するには、スナップショットに対して課金 チェックボックスにチェックを
付け、スナップショット費用 フィールドにスナップショットごとの費用を入力します。
6. Fast Track ディスク容量を使用するボリュームに高いレートを課金するには、Fast Track に割増課金 チェックボックスにチェックを付け、Fast
Track
ディスク容量を使用するボリュームに対する費用を増加させる割合を Fast Track 割合増加 フィールドに入力します。
Storage Center Chargeback
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