Administrator Guide

Table Of Contents
Data Collector サービスタイプの変更
Data Collector サービスタイプは、Data Collector を実行する Windows アカウントのタイプを制御します。
前提条件
ローカルユーザーおよびドメインユーザーのアカウントは、サービスとしてログインでき、ホストサーバー上で管理者権限を所有する必要があります。
手順
1. Data Collector Manager で、サービス タブをクリックします。
2. Data Collector を実行する Windows アカウントのタイプを タイプ ドロップダウンメニューから選択します。
Domain User Accountドメインユーザーアカウントを選択した場合は、Domainドメインフィールドにドメイン名を入力します。
Local User Accountローカルユーザーアカウントまたは Domain User Accountドメインユーザーアカウントを選択した場合は、
ホストサーバー上で有効な管理者アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
3. 変更の適用 をクリックします。
変更を適用するには Data Collector サービスを停止して再開する必要があることを知らせる確認ダイアログボックスが表示されます。
4. はい をクリックして、Data Collector サービスを停止し、再開します。
Data Collector データソースの変更
異なるデータベースを使用して Storage Manager データを保存するには、データソースを変更します。
このタスクについて
メモ: データソースの変更 オプションは、既存のプライマリ Data Collector を再設定して新しいデータベースを使用します。
注意: データの破損を防ぐために、別の Data Collector がその新しいデータベースをすでに使用していないか確認します。
手順
1. データソースを変更する前に、まず新しいデータベース用にデータベースソフトウェアをインストールして設定します。
2. Data Collector Manager で、サービス タブをクリックします。
3. データソースの変更 をクリックします。データソースの変更ウィザードが開きます。
4. データベースタイプ ドロップダウンメニューから、新しいデータソースを選択します。
5. データベースサーバのホスト名または IP アドレスを データベースサーバ フィールドに入力します。
6. データベースソフトウェアの TCP ポート番号を ポート フィールドに入力します。
7. データベースの管理者権限を持つユーザーアカウントのユーザー名とパスワードを ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに入力しま
す。
8. オプションStorage Manager によって作成される compmsauser というデータベースユーザーのパスワードを指定するには、カスタムパスワ
ードを使用する チェックボックスをオンにして、カスタムパスワードを使用する フィールドにパスワードを入力します。
カスタムパスワードを使用する チェックボックスが選択されていない場合は、デフォルトのパスワード R3p0r!cty4sgs が使用されます。
9. 次へ をクリックします。ウィザードがデータベースサーバに接続すると、ウィザードの次のページが表示されます。
824
Data Collector の管理