Administrator Guide

表 16. バックアップと復元アプリケーション
アプリケーション サポートされるバージョン
CommVault Simpana 11.x
Dell Quest NetVault 10.x、11.x
EMC ネットワーク 9.x
IBM Tivoli Storage Manager 6.3
Symantec BackupExec 2014、2015
Symantec NetBackup 7.x
Dell FluidFS システムをサポートする最小のリビジョン / サービスパックについては、アプリケーションのマニュアルを参照してく
ださい。
サポートされるテープライブラリ 、p. 444 2 ウェイ NDMP バックアップ（ファイバチャネル接続のみ）でサポート対象のテープラ
イブラリをリストします。
表 17. サポートされるテープライブラリ
サプライヤ モデル
Dell TL-2000、TL-4000、ML-6000
NDMP エージェントの特性 、p. 444 NDMP の特性ごとのサポート範囲をリストします。
表 18. NDMP エージェントの特性
機能 サポートされる範囲
NDMP バージョン v2、v3、v4
DMA アドレスタイプ IPv4 のみ
DMA サーバの設定 最大 10 台
同時 NDMP セッション 最大 10 台
DMA のユーザー名の長さ 1～63 バイト（Unicode を許可）
DMA パスワード長 1～32 文字
NDMP ジョブに対する 包含 パスの最大数 32
NDMP ジョブに対する 除外 パスの最大数 32
メモ: お使いの環境が FluidFS コントローラのプライベート IP アドレス（アクセス VIP ではない）と、バックアップサーバ間で
ICMP（ping）トラフィックを許可する必要があります。
サポートされる NDMP 環境変数 、p. 444 FluidFS でサポートされている NDMP 環境変数について説明します。データ管理アプリケ
ーション（DMA）がサポートする変数のリストについては、DMA のマニュアルを参照してください。DMA に変数を設定していな
い場合、 NDMP サーバはデフォルト値で動作します。
表 19. サポートされる NDMP 環境変数
変数名 説明 デフォルト
TYPE バックアップ/復元アプリケーションのタイプを指定します。有効な値は
dump であり、tar は大文字と小文字が区別されます。
dump - NDMP サーバーは i ノードベースのファイル履歴を生成します。
tar - NDMP サーバーはファイルベースのファイル履歴を生成します。
dump
FILESYSTEM バックアップに使用されるパスを指定します。このパスはディレクトリで
ある必要があります。
適用なし
レベル バックアップ オペレーションのダンプ レベルを指定します。有効な値は 0
～9 です。
0
444 FluidFS 管理