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Table Of Contents
48. 役割スワップ後の Live Volume 設定の例
1. 2. セカンダリボリュムへのサ IO 要求(セカンダリ
Storage Center がプライマリ Storage Center 送)
3. セカンダリボリュ 4. Fibre Channel または iSCSI を介した Live Volume レプリケ
ョン
5. プライマリボリュ 6. Fibre Channel または iSCSI を介したプライマリボリュムへ
のサ IO 要求
7.
Live Volume の役割の自動スワップ
セカンダリボリュムがプライマリボリュムよりも多くの IO を受信する況を回避するため、Live Volume を設定して、特定の
件をたしたときに、自動的にプライマリボリュムとセカンダリボリュムを切り替えることができます。
役割のスワップ動作を制御する
役割の自動スワップが有になっている場合、次の制限によって、役割をスワップするタイミングが決定されます。
役割スワップの制限
スワップ前の最小量 セカンダリ Storage Center Live Volume に書きまれると役割が切
り替わる最小ストレジ容量を指定します。
スワップ前のプライマリとしての最短時間(分) 役割の切り替えが可能になるために、過する必要のある分を指定
します。
スワップ前の最小セカンダリ率(% 役割の切り替えが可能になるために、セカンダリボリュムで行する
必要のある IO の最小パセンテジを指定します。
役割の自動スワップのトリガ
役割の自動スワップが行されるには、次のイベントが生する必要があります。
手順
1. Live Volume して 役割の自動スワップ 機能を有にする必要があります。
2. スワップ前のプライマリとしての最短時間(分) フィルドで指定したタイムアウトの期限が切れている必要があります。
3. 5 分の間に施されたサンプルの少なくとも 70% について、次のいずれかの制限を超えている必要があります。
スワップ前の最小量
スワップ前の最小セカンダリ率(%
Storage Center レプリケションと Live Volume 531