Release Notes

表 10. Storage Manager Virtual Appliance の要件 （続き）
コンポーネント 要件
メモ: 100,000 以上の Active Directory メンバーまたはグループで構成されている環境の場合、Data
Collector には 4 コア マイクロプロセッサーが必要になります。
メモリ 次のストレージ環境のサイズに基づいて変わります。
● 4 GB：1～10 台の Storage Center、または最大 3000 の合計ボリューム
● 8 GB：11 台以上の Storage Center または最大 6000 の合計ボリューム
● 16 GB：11 台以上の Storage Center または最大 12,000 の合計ボリューム
● 32 GB：11 台以上の Storage Center または 12,000 を超える合計ボリューム
ソフトウェア ● VMware vCenter Server
● VMware vSphere の高可用性
次の表は、Storage Manager Server Agent の要件をリストした表です。
表 11. Storage Manager Server Agent の要件
コンポーネント 要件
オペレーティング
システム
最新のサービスパックを搭載した次の 64 ビットオペレーティングシステムのいずれか
● Windows Server 2012 R2（フルまたはコアインストール）
● Windows Server 2016
● Windows Server 2019
CPU 64 ビット（x64）マイクロプロセッサ
ソフトウェア Microsoft .NET Framework 4.5 Full
インストールおよびアップグレードの考慮事項
Storage Manager 2020 R1 のインストール、または Storage Manager 2020 R1 へのアップグレードについては、https://www.dell.com/
support にある『Storage Manager 2020 R1 インスト ー ル ガイド 』を参照してください。
記載内容の訂正
このリリースでは、記載内容に次のような問題があります。
表 12. Storage Manager 2020 R1 の記載内容の問題
記載内容 訂正
Microsoft SQL Server の認証モードと
管理者権限の要件
『Storage Manager 2020 R1 インスト ー ル ガイド 』には、Storage Manager Data Collector を
Microsoft SQL Server データベース サーバーに接続する際に必要な認証モードと管理者権限
の要件に関して、あいまいな記述が含まれています。Microsoft SQL Server の認証モードと
管理者権限の要件は、正しくは次のとおりです。
● 混合モード認証を使用するように Microsoft SQL Server を設定します。
● システム管理者権限を持つ SQL Server 管理者アカウントを使用して、Storage Manager
Data Collector を Microsoft SQL Server に接続します。
チャージバック機能 『Unisphere および Unisphere Central 2020 R1 管理者ガイド 』および Unisphere Central のオ
ンライン ヘルプの「ボリュームの作成と Windows サーバーへのマッピング」の項で、チャ
ージバック部門を選択するための手順が誤って記載されています。ただし、Unisphere
Central でボリュームを作成する場合には、チャージバック部門を選択することはできませ
ん。このチャージバック機能は、Storage Manager Client でのみ使用できます。
CITV と DSITV の互換性 以下の Storage Manager 2020 R1 ガイドでは、Dell Compellent Integration Tools for VMware
（CITV）4.0 および Dell Storage Integration Tools for VMware（DSITV）4.1～6.0 のサポートが
正しくリストされていません。
● Storage Manager 2020 R1
のインスト ー ル ガイド
● Storage Manager2020 R1 の管理者ガイド
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