Administrator Guide

［使用状況データを定期的に更新］チェック ボックスをオンにすると、登録されているすべてのサーバーについて表示される情
報が 30 分ごとに更新されます。
6. ［OK］をクリックします。
すべての登録サーバのレポート設定の指定
すべてのサーバーに対してデータを収集する日数を指定できます。
手順
1. Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、 （ホーム）をクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
2. Data Collector をクリックします。
Data Collector ビューが表示されます。
3. ［環境］タブをクリックし、［Server Agent］サブタブをクリックします。
4. 編集 をクリックします。
［Server Agent］ダイアログ ボックスが開きます。
5. ［使用状況データ範囲］フィールドに、登録サーバーから収集するデータの日数を入力します。
6. OK をクリックします。
サーバボリュームとデータストアの作成
Windows サーバー上でボリュームを作成するか、VMware サーバー上でデータストアを作成すると、1 回の操作で Storage Center ボリ
ュームが自動的に作成されてサーバーにマップされます。
ボリュームの作成と Windows サーバへのマッピング
1 回の操作で、サーバ上でのボリュームの作成、Windows サーバへのマッピング、フォーマット、およびマウントを実行できます。
手順
1. Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、
（ホーム）をクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
2. ［ストレージ］メニューで［サーバー］をクリックします。
サーバ ビューが表示されます。
3. ［登録サーバー］タブをクリックします。
4. ボリュームの作成先となる Windows Server を選択します。
5.
（その他のアクション）をクリックし、［Windows ボリュームの作成］を選択します。
［Windows ボリュームの作成］ダイアログ ボックスが開きます。
6. ［ラベル］フィールドにボリュームの名前を入力します。この名前は Windows でディスク ラベルとして表示されます。
7. ドロップダウンメニューからストレージの単位を選択し、総容量 フィールドにボリュームサイズを入力します。使用可能なスト
レージの単位は、キロバイト（KB）、メガバイト（MB）、ギガバイト（GB）、およびテラバイト（TB）です。
8. ファイルに割り当て可能なディスク容量の最小値を 割り当てサイズ ドロップダウンメニューで選択します。デフォルトの割り
当て値は、ボリュームのサイズによって異なります。
9. ボリュームのフォーマット方法を フォーマット形式 ドロップダウンメニューから選択します。
● GPT：ディスクパーティション方式に GUID パーティションテーブルを使用してボリュームをフォーマットします。
● MBR：ディスクパーティション方式にマスタブートレコードを使用してボリュームをフォーマットします。
10. ボリュームのマウント方法をドライブまたはマウントポイント 領域で指定します。
● 未使用のドライブ文字を使用：使用可能なドライブ文字を割り当てることにより、ボリュームをサーバにマウントします。
● ［ドライブ レター］：ドロップダウン メニューから選択したドライブ レターを使ってボリュームをサーバーにマウントします。
［更新］をクリックすると、サーバーで使用可能なドライブ レターのリストが更新されます。
Storage Center サーバー管理 121