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SCv2000 シリ ストレ システムでのディスク管理
SCv2000 シリ ストレ システムを備えた Storage Center はディスクを自動的に管理し、ディスク管理オプションが制限され
ます。ディスクの追加後、Storage Center が新しいディスクを認識し、必要にじて新しいディスク フォルダを作成してから、
そのディスク フォルダー内のディスクを管理します。ディスクがテスト目的で意的にダウン態にされた後で削除された場合
は、そのディスクを復元し、再びディスク フォルダで管理することができます。
次のディスク管理オプションは、SCv2000 シリ ストレ システムでは使用できません。
ディスクフォルダの作成
ディスクのディスクフォルダへの追加
ディスクスペアの管理
ディスクフォルダ
ディスクフォルダには、管理象ドライブとスペアディスク容量の方が格納されます。管理象ドライブはデタストレジに
使用されます。スペアディスク容量は、ドライブが故障した場合に自動的にドライブを交換するための予備として保持されます。
デフォルトでは、すべてのドライブの親ディスクフォルダは 割り ディスクフォルダです。下位フォルダでは、ドライブ
がクラス別に分類されます。
ディスククラス
ディスクはパフォマンス特性に基づいて分類されます。各クラスは、割り ディスクフォルダの別個のフォルダに表示
されます。
ドディスクドライブ(HDD – HDD の場合、ディスクの分類はスピンドル速度を示し、次の 3 つのディスクタイプのいず
れかになります。
7KRPM
10KRPM
15KRPM
ソリッドステトドライブ(SSD – SSD み取りまたは書きみの最適化によって別されます。
書きみ多用向け(SLC SSD
み取り多用向け(MLC SSD
ドライブスペア
ドライブ スペアは、故障したドライブを補正するために Storage Center によって予約されているドライブまたはドライブ容量で
す。ドライブに障害が生すると、Storage Center りのドライブにデタを再ストライピングします。
分散スペアリング
Storage Center ジョン 7.3 にアップデトすると、ディスクを最適化するよう求めるバナ メッセジが表示されます。リンク
をクリックすると、分散スペアリング用のディスクの最適化プロセスがガイドされます。ディスクの最適化中、ディスクビュ
に進行況のメが表示されます。ディスクが最適化されると、スペア ディスク容量はドライブ フォルダー内のすべてのドラ
イブに分散され、スペア容量として指定されます。これにより、システムでは、バランスのとれた最適化された方法ですべてのデ
ィスクを使用できるようになり、ディスク障害後に最も高速なリカバリ時間が確保されます。分散スペアリングは Storage
Center ジョン 7.3 で出荷されるシステムのデフォルトです。
予約スペアドライブ
Storage Center ジョン 7.3 より前のバジョンでは、スペア ドライブは故障したドライブの代替として使用されていました。
Storage Center の場合、各ディスク クラス用のドライブ スペアを少なくとも 1 台指定します。Storage Center 21 台未のグル
プにドライブを分けて、各グルプで 1 台のドライブをスペア ドライブとして指定します。たとえば、21 台のドライブを含むディ
スク クラスには、20 台の管理象ドライブと 1 台のスペア ドライブがあります。また、22 台のドライブがあるディスク クラスに
は、20 台の管理象ドライブと 2 台のスペア ドライブがあります。Storage Center は、1 台の追加ドライブをスペア ドライブとし
て指定します。また、Storage Center は、ディスク クラスの最大サイズのドライブをスペア ドライブとして指定します。
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