Administrator Guide

9. Live Migration のボリュームおよび属性を確認します。いずれかの属性を変更するには、ボリュームを選択し、設定の編集 をク
リックします。
10. 作成 をクリックします
Live Migration は、宛先 Storage Center へのボリュームの移行を開始します。
ライブ移行の変更
ソース Storage Center をスワップ、Live Migration のプロパティを変更、または Live Migration を削除する場合は、Live Migration を
変更します。
Live Migration のソース Storage Center のスワップ
役割を自動的にスワップすることを選択しなかった場合は、Live Migration を完了する前に役割をスワップする必要があります。
前提条件
Live Migration は、スワップ準備完了の状態である必要があります。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. Live Migration タブで、変更する Live Migration を選択し、ソース Storage Center のスワップをクリックします。
ソース Storage Center のスワップ ダイアログボックスが開きます。
3. OK をクリックして、Live Migration のソース Storage Center をスワップします。
Live Migration ソース Storage Center のスワップのキャンセル
ソース Storage Center のスワップをキャンセルし、現在のソースと宛先の Storage Center を維持します。
前提条件
Live Migration は、スワップ状態にある必要があります。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. Live Migration タブで、スワップをキャンセルする Live Migration を選択し、次に ソース Storage Center をクリックします。
ソース Storage Center のスワップのキャンセル ダイアログボックスが開きます。
3. OK をクリックします。
スワップはキャンセルされます。
メモ: スワップが完了している場合には、エラーメッセージが表示されます。 OK をクリックします。
Live Migration に役割の自動スワップを許可
Live Migration では、ボリュームが同期状態にある際に、ソースボリュームと宛先ボリュームを自動的にスワップするように設定で
きます。
前提条件
Live Migration は、同期中またはスワップ準備完了のいずれかの状態である必要があります。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. Live Migration タブで、修正する Live Migration を選択し、設定の編集 をクリックします。
Live Migration の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. 同期後に自動的に役割をスワップ チェックボックスをオンにして、OK をクリックします。
Live Migration の完了
Live Migration を完了し、古いソース Storage Center へのサーバ I/O リクエストを停止し、すべての I/O リクエストを宛先 Storage
Center のみに送信します。古い宛先 Storage Center が新しいソース Storage Center になります。一度に、単一の Live Migration また
は複数の Live Migration を完了することができます。
Storage Center の管理 113