Administrator Guide
メモ: 比較ビュー では、一度に 10 個を超えるオブジェクトを比較できません。
6. アップデート をクリックします。
デフォルトで、総 IO/ 秒 チャートと 総 KB/ 秒 チャートが表示され、選択したストレージオブジェクトの書き込みと読み取りの
IO 使用状況の合計が IO/ 秒および KB/ 秒の単位で示されます。
7. 表示する追加のチャートのチェックボックスにチェックを付けます。
メモ: 表示できるチャートは、手順 6 で選択したストレージオブジェクトによって異なります。
• 書き込み IO/ 秒:選択したストレージオブジェクトの書き込みを IO/ 秒単位で単一のチャートに表示します。
• 読み取り IO/ 秒:選択したストレージオブジェクトの読み取りを IO/ 秒単位で単一のチャートに表示します。
• 書き込み MB/ 秒:選択したストレージオブジェクトの書き込みを KB/ 秒単位で単一のチャートに表示します。
• 読み取り KB/ 秒:選択したストレージオブジェクトの読み取りを MB/ 秒単位で単一のチャートに表示します。
• 読み取りレイテンシ:選択したストレージオブジェクトの読み取りレイテンシを ms 単位で単一のチャートに表示します。
• 書き込みレイテンシ:選択したストレージオブジェクトの書き込みレイテンシを ms 単位で単一のチャートに表示します。
• Xfer レイテンシ:選択したサーバーまたはリモート Storage Center のデータ転送レイテンシを ms 単位で単一のチャートに表
示します。
• 平均 IO サイズ:選択したストレージオブジェクトの平均 IO サイズを単一のチャートに表示します。
• IO 保留:選択したストレージオブジェクトの保留 IO を単一のチャートに表示します。
8. アップデート をクリックします。
チャートオプションの設定
ユーザー設定は サマリ タブ、IO 使用状況 タブ、および チャート作成 タブのチャートに影響を与え、チャート設定は IO 使用状況
タブと チャート作成 タブのチャートに影響を与えます。
関連概念
チャートのユーザー設定
チャートの設定
チャートのユーザー設定
現在のユーザーアカウントのユーザー設定を変更して、チャートのアラートを表示し、チャートの色を変更します。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。
アラートのチャートでの表示
チャートを設定して、レポートされたデータと設定済みしきい値アラートまたは Storage Center アラートとの関係を表示することが
できます。
手順
1. Storage Manager Client の上部ペインで、ユーザー設定の編集 をクリックします。ユーザー設定の編集 ダイアログボックスが表
示されます。
2. 一般 タブの チャート作成オプション 領域で、チャートに表示するアラートのチェックボックスにチェックを付けます。
• しきい値アラートレベルをチャートに表示:X 軸と平行な水平ラインを表示して、レポートされたデータとしきい値レベルと
の関係を示します。デフォルトでは、しきい値アラートは表示されません。
• Storage Center アラートをチャートに表示:Y 軸と平行な垂直ラインを表示して、レポートされたデータと Storage Center
アラートとの関係を示します。デフォルトでは、Storage Center アラートは表示されません。
メモ: チャートには、コントローラまたはリモート Storage Center の障害に関連するアラートだけが表示されます。
3. OK をクリックします。
グラフの色のカスタマイズ
グラフの背景の色、グリッド線の色、およびクロスヘアカーソルの色を選択します。
Storage Center 情報の表示 309