Administrator Guide

手順

1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージビューで Storage Center を選択します。

2. ストレージタブをクリックします。

3. ストレージタブのナビゲーションペインで、ストレージフォルダを選択します。

4. ディスクサブタブのテーブルで、耐久性と耐久性グラフの列を探します。

図 37. SSD の耐久性

耐久性グラフ列には、残りの寿命を示すゲージと、アラートが送信されるタイミングが示されます。ゲージインジケータは次の

とおりです。

• 赤：ディスクの寿命が残り 120 日になるときを予測する、ディスクデータから計算されたフェールゾーン。ディスクの寿命

が残り 120 日になると、（赤：ディスクの寿命が残り 120 日になるときを予測する、ディスクデータから計算されたフェール

ゾーン。アラートは、緑色のゾーンから赤色のゾーンに摩耗寿命が移行したときに送信されます。

• 緑：安全な動作ゾーン。

• 黒のティックマーク：現在の耐久性レベル。右端は耐久性 100 %（新規ディスク、摩耗なし）、左端は 0 %（寿命の終わり）

を示します。これは、耐久率として耐久性列にも表示されます。

UPS ステータスの表示

UPS では、バックアップバッテリーを使用して、Storage Center に冗長電源を供給します。

Storage Center への電源が切断されると、UPS はただちにバッテリーに切り替えるので、Storage Center 管理者は Storage Center の

電源を適切にオフにしたり、電源の問題を修正したりする時間を取ることができます。UPS がバッテリーに切り替わると、バッテ

リーメッセージが Storage Center に送信されます。Storage Center はバッテリーメッセージをアラートとして登録し、書き込みキャ

ッシュをオフにして、キャッシュをディスクにフラッシュします。Storage Center は、シャットダウンするか、UPS がオンライン

メッセージを送信して通常の動作が再開されるまで、この方法で動作し続けます。

メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプをクリックしてください。