Administrator Guide

WWN の追加
WWN Storage Center オブジェクトに連付けられていない場合、SMI-S は使用可能な WWN ごとに 1 つの新規サ
オブジェクトを作成します。サに複 WWN が存在する場合、SMI-S では、 WWN 1 つのサオブジェクトを
作成するのではなく、WWN ごとに 1 つのサオブジェクトを作成します。
WWN が複存在する場合、サオブジェクトを自動生成するのではなく、手動で作成してください。
ボリュム名
SCVMM 2012 では、ボリュム名にスペスや、アンダスコアまたはダッシュなどの特殊文字を使用できません。ただし、
前にすでに作成されていたボリュムについては、名前にスペスを含めることができます。
SCVMM 2012 LUN を作成する場合、ボリュム名に空白文字は指定しないでください。
Storage Center コントロラのフェルオ
Storage Center コントロラのフェルオの際には、いつくかの操作で、タイムアウトのために SCVMM に失敗したように見
えることがあります。たとえば、SCVMM でのボリュム作成時にコントロラのフェルオ生した場合、ボリュムは
Storage Center 上で正常に作成されますが、SCVMM での操作は失敗したようにみえます。
Storage Center コントロラのフェルオの際には、SCVMM Dell SMI-S プロバイダを更新します。フェルオの後に
プロバイダを更新することは、SCVMM における情報を正確に保持するために役立ちます。
SCVMM 2012 管理サのレジストリの更による
HTTPS の許可
SMI-S HTTPS を使用する設定を Data Collector で行う場合、SCVMM 2012 Dell SMI-S プロバイダ証明書をインポトする
際に証明書エラ生することがあります。これらのエラを防止するには、SCVMM 2012 管理サでレジストリを編集しま
す。
このタスクについて
注意: レジストリを誤って更すると深刻な問題が生します。追加の保護として、レジストリを更する前にバックアップ
します。
手順
1. レジストリエディタ アプリケションを起動します。
2. アカウント制御 ダイアログボックスが表示されたら、はい をクリックします。レジストリエディタ ウィンドウが表示
されます。
3. ストレジプロバイダ証明書の CN 証を無にします。
a) レジストリエディタで、次のフォルダに移動します。
Windows Server 2012HKEY_LOCAL_MACHINEソフトウェアMicrosoftWindowsCurrentVersionストレ
ジ管理 の順に選します。
b) DisableHttpsCommonNameCheck]エントリが存在しない場合、編集新規DWORD32 ビット)値]の
順に選して、DisableHttpsCommonNameCheck」と入力しエントリを作成します。
c) DisableHttpsCommonNameCheck をダブルクリックします。
d) 値デ ボックスに 1 と入力して、OK をクリックします。
4. SCVMM をホストするサ Windows Server 2012 行している場合、クライアント証明書のチェックを無にします。
a) レジストリエディタ で、HKEY_LOCAL_MACHINEソフトウェアMicrosoft WindowsCurrentVersion ストレ
管理 の順に選します。
b) EnableHTTPListenerClientCertificateCheck をダブルクリックします。
c) 値デ ボックスに 0 と入力して、OK をクリックします。
5. SCVMM をホストするサバが、Microsoft セキュリティ更新 KB25855422012 1 月)がインストルされた Windows Server
2012 行している場合、次の手順を行して、レジストリを更します。
a) レジストリエディタ で、HKEY_LOCAL_MACHINEシステムCurrentControlSetコントロSecurityProviders
SCHANNEL の順に選します。
b) SendExtraRecord]エントリが存在しない場合、編集新規DWORD32 ビット)値]の順に選して、
SendExtraRecord」と入力しエントリを作成します。
SMI-S 325