Administrator Guide
Active Directory 認証の無効化
FluidFS クラスタがディレクトリサービスと通信する必要がなくなった場合は、Active Directory ドメインから FluidFS クラスタを削
除します。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クライアントのアクセス性 を選択します。
4. ディレクトリサービス タブをクリックします。
5. 離脱 をクリックします。Active Directory ドメインからの離脱 ダイアログボックスが表示されます。
6. OK をクリックします。
開いているファイルの表示
開いているファイルは 1,000 個まで表示できます。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クライアントアクティビティ を選択します。
4. 開いているファイル をクリックします。開いているファイル ダイアログボックスが開きます。
ダイアログボックスの下部には、現在開いているファイルのリストが表示されます。
開いているファイルのフィルタ
ファイル名、ユーザー、プロトコル、または開いているファイルの最大数により、開いているファイルをフィルタできます。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クライアントアクティビティ を選択します。
4. 開いているファイル をクリックします。開いているファイル ダイアログボックスが開きます。
5. ダイアログボックスの最上部で、フィールド(ファイル名、ユーザー、プロトコル、表示ファイル数)の 1 つ、または複数に入
力します。
6. フィルタの適用 / 更新 をクリックします。
ダイアログボックスに、フィルタと一致する現在開いているファイルのリストが表示されます。
LDAP の管理
Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)を使用する環境では、NFS エクスポートへのアクセスに LDAP を使用して UNIX およ
び Linux クライアントを認証するよう FluidFS クラスタを設定できます。LDAP データベースは、LDAP サーバーまたは Active
Directory のいずれかによって提供できます。
FluidFS クラスタは次の LDAP 設定をサポートしています。
• 匿名 LDAP - FluidFS クラスタから LDAP サーバへの接続は認証されません。データはプレーンテキストで送信されます。
• 認証済み LDAP - FluidFS クラスタから LDAP サーバーへの接続は、ユーザー名とパスワードを使用して認証されます。データは
プレーンテキストで送信されます。
• TLS/SSL 経由の LDAP - FluidFS クラスタから LDAP サーバーへの接続は、認証および暗号化されます。LDAP サーバーが使用す
る証明書を検証するには、SSL 証明書を LDAP サーバーからエクスポートし、それを FluidFS クラスタにアップロードする必要が
あります。
検索するサブツリー数の削減
FluidFS では、検索に使用される LDAP ツリー内のサブツリーの数を絞り込むことができます。
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