Administrator Guide
いる場合にのみ使用できます。このオプションを選択する場合は、復元を実行する前に、アクティブ化済みボリュームに対
する I/O を停止する必要があります。
6. 必要に応じて 新規ソースボリューム設定 を変更します。これらの属性の詳細については、オンラインヘルプを参照してくださ
い。
7. 必要に応じて レプリケーション設定 を変更します。これらの属性の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
8. OK をクリックします。
• Storage Manager によってレプリケーションまたは Live Volume が復元されます。
• 復元の進捗状況 タブを使用して、レプリケーションまたは Live Volume を監視します。
9. 復元の進行状況 タブに ミラーが同期されました。宛先が非アクティブになるまで待機しています。 という復元ポイントメッ
セージが表示されたら、宛先ボリュームへの IO を停止します。
10. 復元ポイントを選択し、宛先の非アクティブ化 をクリックして、宛先ボリュームを非アクティブ化します。宛先ボリュームが
非アクティブ化されます。復元されたボリュームは、アクティブ化されて設定済みサーバーにマップされます。レプリケーショ
ンの方向は維持されるので、復元されたボリュームがソースになります。
復元ポイントの削除
レプリケーションまたは Live Volume が削除されたか、または機能しなくなって完全に削除したい場合、関連する復元ポイントを削
除します。
前提条件
復元ポイントの状態が劣化またはダウンである必要があります。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. 復元ポイント タブをクリックします。
3. 復元ポイントを右クリックし、削除 を選択します。確認のダイアログボックスが表示されます。
4. OK をクリックして、復元ポイントを削除することを確認します。
Storage Center DR の準備とアクティブ化 537