Administrator Guide
5. Storage Center コントローラの CPU 使用率を監視するしきい値の定義を設定します。
a) タイプ ドロップダウンメニューから、IO 使用状況を選択します。
b) アラートオブジェクトタイプ ドロップダウンメニューから コントローラ を選択します。
c) アラート定義 ドロップダウンメニューから CPU 使用率 を選択します。
6. (オプション)すべてのオブジェクト チェックボックスにチェックを付け、しきい値の定義をすべての Storage Center コント
ローラに適用します。
7. その値を超えるとボリューム移動の推奨とともにエラーしきい値アラートがトリガされる Storage Center コントローラ CPU 使
用率を設定します。
a) エラー設定 フィールドに、超える必要がある CPU 使用率を入力します。
b) エラー設定 フィールドの横にある 電子メールを送信する前の回数 フィールドに、アラートをトリガするためにしきい値を超
える回数を入力します。
8. Storage Center 推奨 チェックボックスにチェックを付けます。
9. 他のオプションを必要に応じて設定します。これらのオプションの詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
10. 完了したら OK をクリックします。
• すべてのオブジェクト チェックボックスにチェックを付けた場合は、しきい値の定義が作成され、しきい値の定義の作成)
ダイアログボックスが閉じられます。
• すべてのオブジェクト チェックボックスにチェックを付けなかった場合は、オブジェクトの追加 ダイアログボックスが表
示されます。
11. 監視する Storage Center コントローラを選択します。
a) テーブルで、コントローラが属する Storage Center を選択します。
b) テーブルの下で、コントローラを選択する方法を次のように指定します。
• しきい値の定義を Storage Center のすべてのコントローラに適用するには、Storage Center のすべてのコントローラ を
選択し、完了 をクリックします。しきい値の定義が追加され、しきい値の定義の作成 ダイアログボックスが閉じます。
• しきい値の定義を Storage Center のコントローラに個別に適用するには、コントローラの選択 を選択し、次へ をクリッ
クします。次のウィザードページが開き、ボリュームのテーブルが表示されます。
c) しきい値の定義を使って監視したい各 Storage Center コントローラのチェックボックスにチェックを付け、完了 をクリック
します。しきい値の定義が追加され、しきい値の定義の作成 ダイアログボックスが閉じます。
Storage Center のストレージの使用割合を監視するしきい値の定義の作
成
Storage Center ストレージの使用割合がエラーしきい値として設定された値を超えると、Storage Manager によりボリュームの移動
の推奨とともにしきい値アラートがトリガされます。
手順
1. しきい値アラート ビューをクリックします。
2. 定義 タブをクリックします。
3. しきい値の定義の作成 をクリックします。しきい値の定義の作成 ダイアログボックスが表示されます。
4. 名前 フィールドに、しきい値の定義の名前を入力します。
5. Storage Center のストレージの使用状況を監視するしきい値の定義を設定します。
a) タイプ ドロップダウンメニューから、ストレージ を選択します。
b) アラートオブジェクトタイプ ドロップダウンメニューから Storage Center を選択します。
c) アラート定義 ドロップダウンメニューで、使用割合 を選択します。
6. (オプション)すべてのオブジェクト チェックボックスにチェックを付けてしきい値の定義をすべての Storage Center に適用し
ます。
7. ボリュームの移動の推奨とともにしきい値アラートをトリガするために超える必要があるストレージ使用割合を設定します。
a) エラー設定 フィールドに、超える必要があるストレージ使用率を入力します。
b) エラー設定 フィールドの横にある 電子メールを送信する前の回数 フィールドに、アラートをトリガするためにしきい値を超
える回数を入力します。
8. Storage Center 推奨 チェックボックスにチェックを付けます。
9. 他のオプションを必要に応じて設定します。これらのオプションの詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
10. 完了したら OK をクリックします。
• すべてのオブジェクト チェックボックスにチェックを付けた場合は、しきい値の定義が作成され、しきい値の定義の作成)
ダイアログボックスが閉じられます。
しきい値アラート 563