Users Guide
Table Of Contents
● キャッシュ設定:[読み込みキャッシュを無効にする]チェック ボックスと[書き込みキャッシュを有効にする]チェック
ボックスをオンまたはオフにして、新規ボリュームのデフォルト キャッシュ設定を指定します。
● 選択したボリュームの QoS プロファイル:ボリュームの QoS プロファイルのデフォルト値を使用するか、[変更する]をク
リックして別の QoS プロファイルを選択します。
6. [次へ]をクリックします。
[スナップショット プロファイル]ページが開きます。
7. ボリュームに使用するスナップショット プロファイルを選択して、[次へ]をクリックします。
[レプリケーション オプション]ページが開きます。
8. レプリケーション設定を選択します。
● レプリケーション タイプ:
○ レプリケーション、非同期
○ レプリケーション、同期 - 高可用性
○ レプリケーション、同期 - 高整合性
● QoS 定義:レプリケーションに対して、事前に定義された QoS 定義を選択します。
● アクティブなスナップショットの復元:ボリュームのアクティブなスナップショット領域のすべての書き込みがコピーされ
ます。同期レプリケーションの場合は、このオプションを無効にすることはできません。
● 重複排除:各スナップショットでキャプチャされたデータすべてではなく、ソース ボリュームのスナップショット履歴の変
更のあった部分のみがコピーされます。重複排除により帯域幅は節約されますが、Storage Center のリソース消費量は増加
します。
● [レプリケーション ターゲットの場所]を選択します。
9.
メモ: レプリケーションから Live Volume へのレプリケーション タイプの変換を選択すると、警告ダイアログ ボックスが開
きます。
変換の実行を確認するチェック ボックスにチェックを入れて、[OK]をクリックします。
レプリカを Live Volume に変換することを確認すると、[Live Volume オプション]ページが開きます。
10. Live Volume のオプションを設定します。
● ドロップダウン リストで[セカンダリー QoS 定義]を選択します。
● Storage Center のスワップ オプションを選択または選択解除します。[プライマリー Storage Center を自動的にスワップす
る]を選択した場合は、[詳細設定の表示]をクリックして、スワップするタイミングを決定するための詳細なオプション
を選択します。
○ スワップ前にセカンダリに書き込まれる最小データ量
○ スワップ前にセカンダリ上で発生する I/O の最小 %
○ スワップ前にプライマリでいる最小時間
● 同期レプリケーションの場合は、[自動フェールオーバー]を選択して、サービスが中断した場合に Live Volume を自動的に
フェールオーバーするように設定します。デフォルトで、[自動復元]も選択されます。
● Live Volume セカンダリー マッピングのターゲットの場所を指定します。
11. [次へ]をクリックします。
[終了準備完了]ページが開きます。
12. 終了 をクリックします。
データストアレプリケーションの削除
不要になったデータストアレプリケーションを削除します。
手順
1. レプリケーションを削除するデータストアを選択します。
2. [アクション] > [すべての Dell ストレージ アクション] > [レプリケーション/Live Volume] > [削除]の順に選択します。
[レプリケーション/Live Volume の削除]ウィザードが開きます。
3. 削除するレプリケーションを選択します。
4. [次へ]をクリックします。
[削除オプション]ページが開きます。
5. レプリケーションの削除オプションを選択します。
● 復元ポイントを削除する:レプリケーションの復元ポイントを削除する場合は、このオプションを選択します。
● ターゲット ボリュームをリサイクルする:ターゲット Storage Center のごみ箱にターゲット ボリュームを移動する場合は、
このオプションを選択します。
● ターゲット ボリュームを削除:削除したターゲット ボリュームをごみ箱に残さない場合は、このオプションを選択します
(非推奨)。
22 Dell ストレージの操作