Users Guide
Table Of Contents
○ Live Volume、非同期
○ Live Volume、同期 - 高可用性
○ Live Volume、同期 - 高整合性
● QoS 定義:レプリケーションに対して、事前に定義された QoS 定義を選択します。
● アクティブなスナップショットの復元:ボリュームのアクティブなスナップショット領域のすべての書き込みがコピーされ
ます。同期レプリケーションの場合は、このオプションを無効にすることはできません。
● 重複排除:各スナップショットでキャプチャされたデータすべてではなく、ソース ボリュームのスナップショット履歴の変
更のあった部分のみがコピーされます。重複排除により帯域幅は節約されますが、Storage Center のリソース消費量は増加
します。
● [レプリケーション ターゲットの場所]を選択します。
9. [次へ]をクリックします。
Live Volume からレプリケーションへの変換を選択しなかった場合は、[Live Volume オプション]ページが表示されます。
10. Live Volume のオプションを設定します。
● ドロップダウン リストで[セカンダリー QoS 定義]を選択します。
● Storage Center のスワップ オプションを選択または選択解除します。[プライマリー Storage Center を自動的にスワップす
る]を選択した場合は、[詳細設定の表示]をクリックして、スワップするタイミングを決定するための詳細なオプション
を選択します。
○ スワップ前にセカンダリに書き込まれる最小データ量
○ スワップ前にセカンダリ上で発生する I/O の最小 %
○ スワップ前にプライマリでいる最小時間
● 同期レプリケーションの場合は、[自動フェールオーバー]を選択して、サービスが中断した場合に Live Volume を自動的に
フェールオーバーするように設定します。デフォルトで、[自動復元]も選択されます。
● Live Volume セカンダリー マッピングのターゲットの場所を指定します。
11. [次へ]をクリックします。
[終了準備完了]ページが開きます。
12. 終了 をクリックします。
Live Volume データストアの削除
レプリケーションが不要になった後、Live Volume データストアを削除します。
手順
1. レプリケーションを削除するデータストアを選択します。
2. [アクション] > [すべての Dell ストレージ アクション] > [レプリケーション/Live Volume] > [削除]の順に選択します。
[レプリケーション/Live Volume の削除]ウィザードが開きます。
3. 削除するレプリケーションを 1 つ以上選択します。
4. [次へ]をクリックします。
[削除オプション]ページが開きます。
5. レプリケーションの削除オプションを選択します。
● 復元ポイントを削除する:レプリケーションの復元ポイントを削除する場合は、このオプションを選択します。
● ターゲット ボリュームをリサイクルする:ターゲット Storage Center のごみ箱にターゲット ボリュームを移動する場合は、
このオプションを選択します。
● ターゲット ボリュームを削除:削除したターゲット ボリュームをごみ箱に残さない場合は、このオプションを選択します
(非推奨)。
注意: ターゲット ボリュームを削除すると、ボリュームはターゲット Storage Center 上で復元できなくなります。その
ボリュームは完全に削除されます。
6. [次へ]をクリックします。
[終了準備完了]ページが開きます。
7. 終了 をクリックします。
Live Volume の自動フェールオーバーと復元の設定
一定の条件を満たす Live Volume 上の vSphere Client Plugin で、Storage Center の自動フェールオーバーおよび自動復元を有効にする
ことができます。自動フェールオーバーを有効にすると、障害発生時にセカンダリー Live Volume が自動的にプライマリーにプロモ
ートされます。プライマリー Live Volume がオンラインに戻ると、デフォルトで設定された自動復元が Live Volume 関係を復元しま
す。
Dell ストレージの操作 25