Owners Manual

メモ: 設定ファイル powershell_ise.exe.config には、powershell.exe.config ファイルと同じ内容が存
在する必要があります。
注意: PowerShell スクリプトの前後の処理が失敗すると、ジョブも失敗します。
入力パラメータ
使用可能なすべての入力パラメータがサンプルスクリプトで使用されています。各パラメータについて次の
表で説明します。
メモ: スクリプトファイルは、サンプルスクリプトファイルと同じ名前を処理する必要があります。
5. AgentTransferConfiguration (namespace Replay.Common.Contracts.Transfer)
方法 説明
public uint MaxConcurrentStreams { get;
set; }
データ転送用に Core がエージェントに対して確立
する同時
TCP 接続の最大数を取得または設定しま
す。
public uint MaxTransferQueueDepth
{ get; set; }
一連のブロックが転送ストリームから読み取られる
とき、その範囲は生成キューまたは消費キューに入
ります。消費スレッドはこのキューからブロックを
読み取り、エポックオブジェクトに書き込みます。
リポジトリの書き込み速度がネットワークの読み取
り速度よりも遅いと、このキューは満杯になります。
キューが満杯になり、読み取りが停止するポイント
が、転送キューの最大の深さです。
public uint MaxConcurrentWrites { get;
set; }
任意の時点においてエポックに対して未処理とする
ブロック書き込み操作の最大数を取得または設定し
ます。この数のブロック書き込みが未処理のときに
追加のブロックが受信されると、それらの追加ブロ
ックは、いずれかの未処理の書き込みが完了するま
で無視されます。
public ulong MaxSegmentSize { get;
set; }
単一のリクエストで転送する連続ブロックの最大数
を取得または設定します。テスト結果に応じて、最
適な値は上下します。
public Priority Priority { get; set; }
転送リクエストの優先度を取得または設定します。
public int MaxRetries { get; set; }
失敗した転送が失敗と判断される前に再試行される
最大の回数を取得または設定します。
public Guid ProviderId{ get; set; }
このホスト上のスナップショットに使用する VSS
ロバイダの
GUID を取得または設定します。管理者
は一般にデフォルトをそのまま使用します。
public
Collection<ExcludedWriter>ExcludedWrite
rIds { get; set; }
VSS ライター ID のコレクションを取得または設定
します。このコレクションは、このスナップショッ
トから除外されます。ライター
ID は、ライターの名
前によって決定されます。この名前は、文書化目的
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