Users Guide
イベントの保持を設定するには、このプロセスの手順を完了してください。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで (設定)をクリックし、次のいずれかの操作を行います。
● 設定ページの左側にある Core 設定のリストで データベース接続 をクリックします。
● 設定ページの右側で、データベース接続 見出しが表示されるまで下にスクロールします。
データベース接続の設定が表示されます。
3. イベント情報がデータベースに保存される日数を変更するには、保持期間(日) テキストフィールドをクリックし、0~3652 の
いずれかの値を入力して、
をクリックして変更を保存します。
イベントの保持期間が、指定したとおりに調整されます。
Rapid Appliance Self Recovery
Rapid Appliance Self Recovery(RASR)は、お使いのアプライアンスを動作状態に素早く復元できる、ベアメタルの復元プロセスで
す。
RASR は 2 つの復元のオプションを提供します。
● 工場出荷時設定の復元
● 障害発生時直前の状態にお使いのアプライアンスを回復(OS、構成、設定を復元)
RASR USB キーの作成
RASR USB キーを作成するには、次の手順を実行します。
1. Appliance(アプライアンス)タブへ移動します。
2. 左ペインのナビゲーションを使用して Appliance(アプライアンス) > Backup(バックアップ)と選択します。
Create RASR USB Drive(RASR USB ドライブの作成)ウィンドウが表示されます。
メモ: 16 GB 以上の USB キーを挿入してから、RASR キーを作成します。
3. 16 GB またはそれ以上の USB キーを挿入した後、Create RASR USB Drive now(RASR USB ドライブを今すぐ作成)をクリッ
クします。
Prerequisite Check(前提条件チェック)メッセージが表示されます。
前提条件チェックの完了後、Create the RASR USB Drive(RASR USB ドライブの作成)ウィンドウに USB ドライブの作成に
必用な最低限のサイズと List of Possible target paths(可能なターゲットパスのリスト)が表示されます。
4. ターゲットを選択し、Create(作成)をクリックします。
警告ダイアログボックスが表示されます。
5. Yes(はい)をクリックします。
RASR USB ドライブキーが作成されます。
6.
メモ: USB キーの取り外し準備には、Windows のドライブ取り出し機能を使用するようにしてください。使用しなければ、
USB キー内のコンテンツが破損する、または USB キーが期待通りに動作しない可能性があります。
各 DL アプライアンス、ラベル用に作成した RASR USB キーを取り外し、今後の使用のために保管します。
RASR の実行
メモ: Dell では、アプライアンスをセットアップした後で RASR USB キーを作成することをお勧めします。RASR USB キーの作
成については、「RASR USB キーの作成」の項を参照してください。
メモ: RUU が最新でお使いのアプライアンスに到達可能であることを確認します。
.
メモ: RASR を使用してシステム リカバリーを実行するには、https://www.dell.com/support にある Rapid Appliance Self
Recovery
(
RASR
)を使用した
Dell DL Backup and Recovery Appliance
のリカバリ
ーを参照してください。
工場出荷時の状態にリセットするには、次の手順を実行します。
DL アプライアンス コアの操作 103










