Users Guide
1. 作成した RASR USB キーを挿入します。
2. アプライアンスを再起動して、Boot Manager(F11)(ブートマネージャ(F11))を選択します。
3. Boot Manager Main Menu(ブートマネージャメインメニュー)で One-shot BIOS Boot Menu(ワンショット BIOS 起動メニ
ュー)を選択します。
4. Boot Manager Boot Menu(ブートマネージャ起動メニュー)で、接続されている USB ドライブを選択します。
5. キーボードのレイアウトを選択します。
6. トラブルシューティング > Rapid Appliance Self Recovery をクリックします。
7. ターゲットのオペレーティング システム(OS)を選択します。
RASR が起動され、welcome(ようこそ)画面が表示されます。
8. 次へ をクリックします。
Prerequisites(前提条件)のチェック画面が表示されます。
メモ: RASR を実行する前にすべてのハードウェア、およびその他の前提条件が満たされていることを確認します。
9. 次へ をクリックします。
Recovery Mode Selection(リカバリモード選択)画面に 3 つのオプションが表示されます。
● System Recovery(システムリカバリ)
● Windows Recovery Wizard(Windows リカバリウィザード)
● Factory Reset(工場出荷時の状態にリセット)
10. Factory Reset(工場出荷時の状態にリセット)オプションを選択します。
このオプションでは、工場出荷時のイメージからオペレーティング システムのディスクを回復します。
11. 次へ をクリックします。
次の警告メッセージがダイアログ ボックスに表示されます。This operation will recover the operating
system. All OS disk data will be overwritten.
12. Yes(はい)をクリックします。
オペレーティング システムのディスクの工場出荷時のリセット状態への復元が開始されます。
13. リカバリ処理が完了したら、 RASR Completed(RASR が完了しました)ページが表示されます。Finish(終了)をクリックし
ます。
14. 復元後にシステムを起動します。
15.
メモ: AppAssure アプライアンス設定ウィザードが表示された場合のみさらに続行します。それ以外は、手順 17 に進みま
す。
AppAssure アプライアンス設定ウィザードのロードを待ってから閉じる必要があります。 Windows タスクマネージャを使用し
てウィザードを閉じます。
16. RUU パッケージの launchRUU.exe ファイルを実行します。指示に従ってオプションを選択し、RUU のインストールを続行し
て完了させます。
17. DL アプライアンス設定ウィザードが起動し、復元プロセスの残りの手順を案内します。
これでお使いのアプライアンスが正常に動作します。
Local Mount Utility
本項では、Windows ベースの Rapid Recovery Local Mount Utility(LMU)を使用して、リカバリポイントをマウントし、Rapid Recovery
Core をホストしていないマシンを使用してファイルレベルからコンテンツを検索する方法について説明します。
Local Mount Utility について
LMU は、ダウンロード可能な Windows ベースのアプリケーションで、任意の Windows マシン上で 3 つの使用可能なモードのいずれ
かを使用して Rapid Recovery リカバリポイントをマウントできます。この軽量のユーティリティは、32 ビットおよび 64 ビットの
Windows オペレーティング システムにインストールすることができ、rapidrecovery-vdisk (以前の aavdisk) と aavstor ドライバを含
んでいますが、サービスとして実行されません。ユーティリティをインストールすると、デフォルトで C:\Program Files
\AppRecovery\Local Mount Utility ディレクトリにインストールされ、ショートカットがマシンのデスクトップに作成され
ます。
104 DL アプライアンス コアの操作










