Users Guide
1. ApplianceProvisioningConfiguration.xml を編集します(このファイルは各ボリュームのルートにあるため、一度
だけ編集し、必要に応じてコピーすることができます)。
注意: 既存の Windows バックアップ仮想ディスクを削除しないでください。
a. <BackupVolumes> タグの間のテキストをすべて削除します。
b. </BackupVolumes> タグを削除します。
c. <BackupVolumes> タグを <Backupvolume/>になるように編集します。
d. 保存して閉じます。
2. コアコンソールに移動します。
3. をクリックして Appliance > RASR(アプライアンス RASR)タブをクリックします。
4. Create Windows Backup volume(Windows バックアップボリュームを作成)ボタンをクリックします。
5. 空き領域が充分にある場合は、Windows バックアップ仮想ディスクが作成されます。
メモ: Windows バックアップは、任意の場所に Windows Server バックアップ機能およびストアバックアップを使用して設定す
ることもできますが、この場合は、RASR ページにエラーが表示されます。RASR を使用してリストアを一貫して実行する場
合、バックアップが制御できず、保証されないからです。
バックアップステータス
Microsoft Windows バックアップステータスは、Last Backup(最後のバックアップ)タブ下に表示されます。バックアップが現在
実行されている場合、その情報は、Current Backup(現在のバックアップ)タブ下に表示されます。最後のバックアップを表示す
るには、次の手順を実行します。
1. コアコンソールで、Appliance(アプライアンス) > Backup(バックアップ)タブに移動します。
2. Status(ステータス)ボタンの横の矢印をクリックして、バックアップのステータスを表示します。
3. Last Backup(最後のバックアップ)ペインに、次の情報が表示されます。
● ステータス
● State(状態)
● Backup Location(バックアップの場所)
● 開始時刻
● 終了時刻
● Error Description(エラーの内容)
● Items that were backed up(バックアップされたアイテム)
メモ: 上記の情報は、Windows のバックアップポリシーが実行されたかどうかに関係なく表示されます。
バックアップが実行されている場合は、Current Backup Progress(現在のバックアップ進捗状況)と Start Time(開始時間)に
関する情報が表示されます。
Windows バックアップポリシー
Windows バックアップポリシーを設定するには、次の手順を実行します。
1. コアコンソールで、Appliance > Backup(アプライアンス > バックアップ)に移動します。
2. Configure Policy(ポリシーの設定)ボタンをクリックします。
112 アプライアンスの管理










