Users Guide
4. スタンバイ VM、またはその他の目的のためのディスクボリュームを作成するには、次の手順を実行します。
a. ストレージボリュームセクションで Creat Volume(ボリュームの作成)をクリックします。
b. Creat Volume(ボリュームの作成)ダイアログボックスで、新しいディスクボリュームの次の情報を指定します。ボリュー
ム名、コントローラ、エンクロージャ、RAID タイプ、およびサイズ
コントローラの空き領域がデフォルトで表示されます。次の RAID 構成のいずれかを選択できます。1、5、または 6
c. 作成 をクリックします。
新しいストレージボリュームが作成されます。
仮想ディスク用の容量割り当ての削除
プロビジョニングの構成を変更する必要がある場合は、テクニカルサポートにお問い合わせください。詳細については、
Contacting Dell (Dell へのお問い合わせ)を参照してください。
Recovery and Update Utility
Recovery and Update Utility(RUU)は、DL アプライアンス(DL1000、DL1300、DL4000 および DL4300)のソフトウェアを回復し
てアップデートする、オールインワンのインストーラです。これには、Rapid Recovery Core ソフトウェアおよびアプライアンス固
有のコンポーネントが含まれています。
RUU は、Windows Server の役割と機能、.Net 4.5.2、LSI Provider、DL アプリケーション、OpenManage Server Administrator および
Rapid Recovery Core ソフトウェアの、アップデートされたバージョンで構成されています。また、Recovery and Update Utility は、
Rapid Appliance Self Recovery(RASR)コンテンツもアップデートします。
メモ: Appassure Core、Rapid Recovery Core version 6.0.2.144 以前の任意のバージョンを現在使用している場合は、RUU は
Payload(ペイロード)で利用可能な最新バージョンへのアップデートを強制します。アップデートを省略することはできず、
この更新を取り消すことはできません。Core ソフトウェアをアップグレードしない場合は、RUU を実行しないでください。
アプライアンスのアップグレード
アプライアンスをアップグレードするには、次の手順を実行します。
1. 「ダウンロード」セクションの下のライセンス ポータル、または https://www.dell.com/support にアクセスして、RUU インストー
ラーをダウンロードします。
2. そのユーティリティをアプライアンスのデスクトップにコピーし、ファイルを解凍します。
3. launchRUU アイコンをダブルクリックします。
4. プロンプトが表示されたら、リストされているいずれのプロセスも実行していないことを確認して Yes(はい)をクリックし
ます。
5. Recovery and Update Utility 画面が表示されたら、Start(開始)をクリックします。
6. 再起動のプロンプトが表示されたら、OK をクリックします。
Windows Server の役割と機能、.Net 4.5.2、LSI Provider、DL Applications、OpenManage Server Administrator、および Rapid Recovery
(迅速な回復)コアソフトウェアのアップデートされたバージョンが Recovery and Update Utility の一部としてインストールされ
ます。Recovery and Update Utility は、これらに加えて RASR コンテンツもアップデートします。
メモ: Appassure Core、Rapid Recovery Core version 6.0.2.144 以前の任意のバージョンを現在使用している場合は、RUU は
Payload(ペイロード)で利用可能な最新バージョンへのアップデートを強制します。アップデートを省略することはでき
ず、この更新を取り消すことはできません。Core ソフトウェアをアップグレードしない場合は、RUU を実行しないでくだ
さい。
7. プロンプトが表示されたら、システムを再起動します。
8. すべてのサービスとアプリケーションのインストールが完了したら、Proceed(続行)をクリックします。
Core Console が起動します。
アプライアンスの修復
アプライアンスを修復するには、次の手順を実行します。
アプライアンスの管理 115










