Users Guide
エージェントソフトウェアの導入 ウィザードが開きます。
2. ウィザードの 接続 ページで、ソース ドロップダウンリストから Active Directory を選択します。
3. 次の表の説明に従って、ドメイン情報とログオン認証情報を入力します。
表 58. ドメイン情報と資格情報
テキストボックス 説明
ホスト Active Directory ドメインのホスト名または IP アドレス。
ユーザー名 ドメインへの接続に使用するユーザー名(例、Administrator(マシンがドメイン内にある場合は [ドメイ
ン名]\Administrator))。
パスワード ドメインへの接続に使用するパスワード。
4. 「次へ」をクリックします。
5. マシン ページで、Rapid Recovery のエージェントソフトウェアを導入するマシンを選択します。
6. エージェントがインストールされた後に、必要に応じて自動的に保護対象マシンを再起動するには、エージェントのインストー
ル後に、マシンを自動的に再起動します(推奨) を選択します。
7. 「終了」をクリックします。
システムは選択されている各マシンを自動的に検証します。
Rapid Recovery が自動検証中に問題点を検出した場合は、ウィザードが 警告 ページに進み、このページでマシンを選択対象から
クリアして手動で選択済みのマシンを検証することができます。追加したマシンが自動検証に合格した場合は、マシンへのエ
ージェントの導入 ペインに表示されます。
8. 警告 ページが表示されたが選択が適切である場合は、完了 をもう一度クリックします。
Rapid Recovery エージェントソフトウェアが指定されたマシンに導入されます。マシンはまだ保護されていません。保護は「Active
Directory ドメインの複数のマシンを保護 、p. 149」の完了後に開始されます。
VMware vCenter/ESX(i)仮想ホスト上のマシンへの導入
Rapid Recovery エージェントのソフトウェアを 1 つまたは複数の VMware vCenter/ESX(i)仮想ホスト上のマシンに同時に導入す
るには、次の手順を実行します。
この手順を開始する前に、次のような情報を入手している必要があります。
● VMware vCenter/ESX(i)仮想ホストのためのログオン資格情報。
● ホストの場所。
● 保護する各マシンのログオン資格情報。
メモ: すべての仮想マシンには VMware ツールがインストールされている必要があります。インストールされていない場合、
Rapid Recovery は導入先の仮想マシンのホスト名を検出できません。Rapid Recovery は、ホスト名の代わりに仮想マシン名を
使用するため、ホスト名と仮想マシン名が異なっている場合、問題が発生する可能性があります。
1. Rapid Recovery Core Console で、保護 ドロップダウンメニューをクリックし、エージェントソフトウェアの導入 をクリックし
ます。
エージェントソフトウェアの導入 ウィザードが開きます。
2. ウィザードの 接続 ページで、ソース ドロップダウンリストから vCenter / ESX(i) を選択します。
3. 次の表の説明に従って、ホスト情報とログオン認証情報を入力します。
表 59. vCenter/ESX(i)の接続設定
テキストボックス 説明
ホスト VMware vCenter Server/ESX(i)仮想ホストの名前または IP アドレス。
ポート 仮想ホストへの接続に使用するポート。
デフォルト設定は 443 です。
ユーザー名 仮想ホストへの接続に使用するユーザー名(例、Administrator(マシンがドメイン内にある場合は [ドメ
イン名]\Administrator))。
パスワード この仮想ホストへの接続に使用するセキュアなパスワード。
122 ワークステーションとサーバーの保護










