Users Guide
4. ウィザードの マシン ページで、ダイアログボックスにマシンの詳細を次の形式で入力します。
hostname::username::password::port。例には次の内容が含まれます。
10.255.255.255::administrator::&11@yYz90z::8006
abc-host-00-1::administrator::99!zU$o83r::168
5. 展開後に自動的にマシンを再起動する場合は、エージェントのインストール後に、マシンを自動的に再起動します(推奨)を選
択します。
6. 「終了」をクリックします。
システムは選択されている各マシンを自動的に検証します。
Rapid Recovery が自動検証中に問題点を検出した場合は、ウィザードが 警告 ページに進み、このページでマシンを選択対象から
クリアして手動で選択済みのマシンを検証することができます。追加したマシンが自動検証に合格した場合は、マシンへのエ
ージェントの導入 ペインに表示されます。
7. 警告 ページが表示されたが選択が適切である場合は、終了 をもう一度クリックします。
Rapid Recovery エージェントソフトウェアが指定されたマシンに導入されます。マシンはまだ保護されていません。保護は「手動
での複数マシンの保護 、p. 158」の完了後に開始されます。
複数マシンへの導入の確認
Rapid Recovery エージェントソフトウェアを複数のマシンに同時に展開したら、保護対象マシン メニューにリストされる各マシン
を参照し、導入が成功したかどうかを確認できます。
イベント ページから一括展開プロセスに関する情報を表示することもできます。導入を確認するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console に移動し、 (イベント)をクリックして、アラート をクリックします。
アラートイベントがリストに表示され、イベントの開始時間とメッセージが表示されます。Agent ソフトウェアが正常に導入さ
れるたびに、保護対象マシンが追加されたことを示すアラートが表示されます。
2. 必要に応じて、保護対象マシンのリンクをクリックします。
選択したマシンの サマリ ページが表示され、次を含む関連情報を表示します。
● 保護対象マシンのホスト名
● 最新のスナップショット(該当する場合)
● 選択したマシンの保護スケジュールに基づいた、次回のスケジュール済みスナップショットの時間
● この保護対象マシンに使用される暗号化キー(存在する場合)
● Agent ソフトウェアのバージョン
導入設定の変更
導入設定を変更するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console から、
(設定) をクリックします。
2. 設定 ページの左の欄で、導入 をクリックして 導入 セクションに移動します。
3. 以下のオプションのどれかを変更するには、変更する設定をクリックし、テキストボックスまたはドロップダウンリストとし
て編集可能にして、
をクリックして設定を保存します。
表 60. 導入オプション
オプション 説明
Agent Installer
Name(エージェン
トインストーラ名)
エージェント実行可能ファイルの名前を入力します。デフォルトは Agent-web.exe です。
Core Address(Core
アドレス)
Core のアドレスを入力します。
受信タイムアウト
による失敗
アクティビティのない状態でタイムアウトまで待機する分数を入力します。
124 ワークステーションとサーバーの保護










