Users Guide
11. Protection Schedule(保護スケジュール)ページで、カスタム保護スケジュールを定義し、Next(次へ)をクリックします。
カスタム保護スケジュールを定義に関する詳細は、カスタム保護スケジュールの作成 、p. 132 を参照してください。
すでに設定されているリポジトリ情報があり、手順 1 で Advanced(詳細)オプションを選択した場合は、暗号化ページが表示
されます。手順 13 に進みます。
12. Repository(リポジトリ)ページでは、次の内容を実行します。
● リポジトリがすでにあり、既存のリポジトリで保護するためにこのマシンからデータを保存するには、次の手順を実行しま
す。
a. Use an existing repository(既存のリポジトリを使用)を選択します。
b. リストから既存のリポジトリを選択します。
c. 次へ をクリックします。
Encryption(暗号化)ページが表示されます。手順 13 に進み、暗号化をオプションで定義します。
● リポジトリを作成する場合は、 Repository(リポジトリ)を選択してから、次の手順を完了します。
a. Repository(リポジトリ)で、次の表の情報を入力します。
表 62. 新しいリポジトリ設定の追加
テキストボックス 説明
Repository Name
(リポジトリ名)
リポジトリの表示名を入力します。
デフォルトでは、このテキストボックスは Repository(リポジトリ)という単語と、この Core の
リポジトリの番号に対応する番号で構成されます。たとえば、最初のリポジトリの場合、デフォル
ト名は Repository 1 です。必要に応じて名前を変更します。
リポジトリ名にはスペースを含む 1 文字から 40 文字の英数字を含める必要があります。使用禁止
文字 、p. 0 または 禁止語 、p. 0 を使用しないでください。
Concurrent
Operations(同時操
作)
レポジトリで対応する同時要求の数を定義します。デフォルトの値は 64 です。
Commnets(コメン
ト)
オプションで、このリポジトリの説明を入力します。最大 254 文字を入力できます。たとえば、
DVM Repository 2 と入力します。
b. Add Storage Location(ストレージの場所を追加)をクリックして、リポジトリ用の特定のストレージの場所またはボ
リュームを定義します。このボリュームはプライマリのストレージの場所にする必要があります。
注意: リポジトリ用のストレージの場所のルート内の専用のフォルダを定義します。ルートの場所は指定しません。
たとえば、E:\.ではなく E:\Repository\ を使用します。この手順で作成するリポジトリが後で削除された場合、
リポジトリのストレージの場所にあるすべてのファイルが削除されます。ルートでお使いのストレージの場所を定
義する場合は、ボリューム内のその他のすべてのファイル(たとえば、 E:\)が削除され、致命的なデータ損失が
発生する可能性があります。
Add Storage Location(ストレージの場所の追加)ダイアログボックスが表示されます。
c. Add Storage Location(ストレージの場所を追加)をクリックして、リポジトリ用の特定のストレージの場所またはボ
リュームを定義します。このボリュームはプライマリのストレージの場所にする必要があります。
d. Storage Location(ストレージの場所)領域には、ストレージの場所にファイルを追加する方法を指定します。ローカル
に接続されているストレージ(DAS、SAN、NAS など)を追加することを選択できます。共通インターネットファイル
システム(CIFS)の共有場所にストレージボリュームを指定することもできます。
○ Add the file on local disk(ローカルディスクにファイルを追加)を選択して、ローカルマシンを指定し、以下の表に
記載されているとおりに情報を入力します。
表 63. ローカルディスクの設定
テキストボック
ス
説明
Data Path(データ
パス)
保護されたメタデータを保存するための場所を入力します。
たとえば、X:\Repository\Data と入力します。
パスを指定するとき、英数字、ハイフン、およびピリオド(ホスト名とドメインを区切る場合
のみ)のみを使用します。バックスラッシュは、パスのレベルを定義する場合のみ使用できま
す。スペースは使用しないでください。他の記号または句読点は許可されていません。
128 ワークステーションとサーバーの保護










