Users Guide
● 設定を変更および表示するには、「通知グループの設定 、p. 99」を参照してください。
● システムイベントの通知グループを設定するには、「保護対象マシンの設定の表示と変更 、p. 137」を参照してください。
● 保持ポリシー設定をカスタマイズするには、「保護対象マシンの保持ポリシー設定のカスタマイズ 、p. 201」を参照してくださ
い。
● 保護スケジュールを変更するには、「保護スケジュールの変更 、p. 133」を参照してください。
● 転送設定を変更するには、「転送設定の変更について 、p. 142」を参照してください。
クラスタ内のノードの保護
このタスクでは、最初にクラスタを保護する必要があります。詳細については、「クラスタの保護 、p. 131」を参照してください。
このトピックでは、Rapid Recovery Agent がインストールされているクラスタノードまたはマシンでデータを保護する方法について
説明します。この手順を実行すると、クラスタを保護した際に省略された可能性のある個々のノードを保護に追加することができ
ます。
1. Rapid Recovery Core Console で保護対象マシンの下にある、保護するノードを含むクラスタをクリックします。
2. クラスタの サマリ ページで 保護対象ノード をクリックします。
3. 保護対象ノード ページで クラスタノードを保護 をクリックします。
4. クラスタノードを保護 ダイアログボックスで、必要に応じて、次の情報を選択または入力します。
表 68. 「クラスタノードを保護」の設定
テキストボ
ックス
説明
ホスト クラスタ内の保護可能なノードのドロップダウンリスト。
ポート Rapid Recovery Core がノード上の Agent と通信するために使用するポート番号。
ユーザー名 このノードに接続するために使用するドメイン管理者のユーザー名(たとえば、example_domain\administrator ま
たは administrator@example_domain.com)。
パスワード このマシンに接続するために使用するパスワード。
5. ノードを追加するには、接続 をクリックします。
6. デフォルト保護設定でこのノードの保護を開始するには、手順 13 に進みます。
メモ: デフォルト設定では、マシン上のすべてのボリュームが 60 分ごとのスケジュールで保護されます。
7. デフォルト以外のリポジトリを使用する場合は、[ノード名] を保護ダイアログボックスでドロップダウンリストからリポジトリ
を選択します。
8. Core ベースの暗号化を使用して、このクラスタのリカバリポイントを保護する場合は、ドロップダウンリストで暗号化キーを
選択します。
9. この手順を完了した後即座に保護を開始しない場合は、「最初に保護を一時停止」を選択します。
10. カスタム設定(共有ボリュームの保護スケジュールのカスタマイズなど)を入力するには、次の手順を実行します。
a. 個々のボリュームの設定をカスタマイズするには、カスタマイズするボリュームの横の 関数 をクリックします。
b. 「カスタム保護スケジュールの作成 、p. 132」を参照してください。
11. Protect(保護)をクリックします。
カスタム保護スケジュールの作成
ウィザードを使用して保護を定義する場合、保護対象マシン上のデータを保護するカスタムスケジュールを作成するには、次の手順
を実行します。
1. 保護ウィザードの 保護 ページ(マシンを保護、複数のマシンを保護、クラスタを保護)で、カスタム保護 を選択します。
2. 「次へ」をクリックします。
3. 保護対象ボリューム ページで、保護するボリュームを選択し、次へ をクリックします。
4. 保護スケジュール ページで任意の期間のスケジュール間隔を変更するには、次の操作を実行します。
a. 「複数の期間」を選択します。
132 ワークステーションとサーバーの保護










