Users Guide
● 新しい保護スケジュールをテンプレートとして保存する場合、手順 4 に進みます。
4. 平日の開始時刻と終了時刻が 12:00 AM ~ 11:59 PM になっている場合、1 つの期間が存在することになります。定義された期間
の開始時刻または終了時刻を変更するには、次の手順を実行します。
a. 適切な期間を選択します。
b. この期間の開始時刻を変更するには、開始時刻 の下にあるクロックアイコンを使用します。
たとえば、矢印を使用して、08:00 AM の時間を表示します。
c. この期間の終了時刻を変更するには、終了時刻 の下にあるクロックアイコンを使用します。
たとえば、矢印を使用して、18:00 AM の時間を表示します。
d. 要件に応じて間隔を変更します。たとえば、ピーク期間を定義する場合です。間隔を 60 分から 20 分に変更して、1 時間に
3 回スナップショットを取得するようにします。
5. 手順 7 で 12:00 AM ~ 11:59 PM 以外の時間を定義して、残り時間範囲内でバックアップを発生させるには、次の手順を行って、
保護を定義する追加期間を追加します。
a. 目的のカテゴリの下で 期間を追加 をクリックします。
b. クロックアイコンをクリックし、必要に応じて目的の開始時刻と終了時刻を選択します。
たとえば、開始時刻に 12:00 AM、終了時刻に 07:59 AM を設定します。
c. 要件に応じて間隔を変更します。たとえば、オフピーク期間を定義する場合です。間隔を 60 分から 120 分に変更して、2 時
間おきにスナップショットを取得するようにします。
6. 必要に応じて、引き続き追加の期間を作成し、開始時刻と終了時刻および間隔を設定します。
メモ: 追加した期間を削除する場合、その期間の右端にあるごみ箱アイコンをクリックし、次に はい をクリックして削除
を確認します。
7. 設定するスケジュールからテンプレートを作成するには、テンプレートとして保存 をクリックします。
8. テンプレートを保存 ダイアログボックスで、テンプレート名を入力し、保存 をクリックします。
9. 必要な保護スケジュールが設定できたら、Apply(適用)をクリックします。
「保護スケジュール」ダイアログボックスが閉じます。
保護の一時停止と再開
保護を一時停止するときは、選択したマシンから Rapid Recovery Core へのすべてのデータの転送を一時的に停止します。保護を再
開すると、Rapid Recovery Core は、保護スケジュールの要件に従い、そのスケジュールに基づいてデータを定期的にバックアップ
します。
次の場所で、Rapid Recovery の保護対象マシンの保護を一時停止することができます。
● 「マシンの保護」ウィザードまたは「複数のマシンの保護」ウィザード(保護の確立時)
● Rapid Recovery Core の左側にあるナビゲーションエリアの 保護対象マシン メニュー(すべての保護対象マシンの保護の一時停
止)
● 「保護対象マシン」ページ(「保護対象マシン」メニューをクリックしてアクセスできる)
● 保護対象マシン ドロップダウンメニューの特定の保護マシン
● 特定の保護対象マシンの各ページの最上部
「マシンの保護」ウィザードまたは「複数のマシンの保護」ウィザードを使用して保護を一時停止する場合、明示的に再開するまで保
護は一時停止します。
ウィザード以外で保護を一時停止する場合、再開するまで保護を一時停止するのか、指定(日、時、分の任意の組み合わせで指定)
した期間だけ保護を一時停止するのかを選択できます。一定期間一時停止する場合、その期間が終了すると、保護スケジュールに
基づいてシステムによって自動的に保護が再開されます。
次の場所で、一時停止されている Rapid Recovery の保護対象マシンの保護を再開することができます。
● Rapid Recovery Core の左側にあるナビゲーションエリアの 保護対象マシン メニュー(すべての保護対象マシンの保護の再開)
● 保護対象マシン ドロップダウンメニューの特定の保護マシン
● 「保護対象マシン」ページ(「保護対象マシン」メニューをクリックしてアクセスできる)
● 特定の保護対象マシンの各ページの最上部
必要に応じて、保護を一時停止または再開するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console で、すべてのマシンの保護を一時停止するには、左側にあるナビゲーションエリアの 保護対象マシ
ン ドロップダウンメニューから次の操作を行います。
a. 「保護を一時停止」を選択します。
134 ワークステーションとサーバーの保護










