Users Guide
7. ウィザードの Select Machines(マシンの選択)ページで、保護するマシンを選択します。
システムが選択した各マシンを自動的に検証します。
8. 次へ をクリックします。
Protection(保護)ページが Protect Multiple Machines(複数マシンの保護)ウィザードの横に表示された場合は、手順 11 に進
みます。
エージェントソフトウェアが保護するマシンに導入されていない場合、または指定のマシンを別の理由により保護できない場
合、Warnings(警告)ページに選択したマシンが表示されます。
9. オプションとして、ウィザードの Warnings(警告)ページで、マシンを選択して、ツールバーの Verify(確認)をクリックす
ることで、任意のマシンを確認できます。
10. オプションとして、Warnings(警告)ページで、After Agent installation, restart the machines automatically(エージェント
のインストール後にマシンを再起動)を選択します。
メモ: Dell は、このオプションの使用をお勧めします。保護する前に、エージェントマシンを再起動する必要があります。
11. ステータスがマシンが到達可能であることを表示している場合には、Next(次へ)をクリックして、Rapid Recovery エージェン
トソフトウェアをインストールします。
Protection(保護)ページが表示されます。
12. ウィザードの Protection(保護)ページで、以下で説明する適切な保護スケジュールを選択します。
● デフォルトの保護スケジュールを使用するには、Schedule Settings(スケジュール設定)オプションで Default protection
(hourly snapshots of all volumes)(デフォルト保護(全ボリュームの 1 時間ごとのスナップショット))を選択します。
● 別の保護スケジュールを定義する場合は、Schedule Settings(スケジュール設定)オプションで、Custom protection(カス
タム保護)を選択します。
13. 次のように設定を行います。
● Protect Machine(マシンの保護)ウィザードで Typical(標準)を選択し、デフォルトの保護設定を指定した場合、Finish
(終了)をクリックして選択内容を確定し、ウィザードを閉じると、指定したマシンが保護されます。
マシンに対してはじめて保護が追加されると、保護を当初一時停止するように指定していない限り、定義したスケジュール
に従ってベースイメージ(保護対象ボリューム内の全データのスナップショット)が Rapid Recovery コア上のリポジトリに
転送されます。
● Protect Machine(マシンの保護)ウィザードで Typical(標準)設定を選択し、カスタム保護を指定した場合は、Next(次
へ)をクリックします。カスタム保護スケジュールの作成 、p. 132 を参照してください。
● Protect Machine(マシンの保護)ウィザードの Advanced(詳細)設定と、デフォルトの保護を選択した場合は、Next(次
へ)をクリックして手順 15 に進み、リポジトリと暗号化のオプションを設定します。
● Protect Machine(マシンの保護)ウィザードで Advanced(詳細)設定を選択し、カスタム保護を指定した場合、Next(次
へ)をクリックしてカスタム保護スケジュールをセットアップします。保護スケジュールのカスタマイズの詳細については、
カスタム保護スケジュールの作成 、p. 132 を参照してください。
14. 次へ をクリックします。
15. ウィザードの Repository(リポジトリ)ページで、次のいずれかの操作を行います。
● リポジトリがすでにあり、既存のリポジトリで保護するためにこのマシンからデータを保存するには、次の手順を実行しま
す。
a. Use an existing repository(既存のリポジトリを使用)を選択します。
b. リストから既存のリポジトリを選択します。
c. 次へ をクリックします。
Encryption(暗号化)ページが表示されます。手順 19 に進み、暗号化をオプションで定義します。
● リポジトリを作成する場合は、Create a Repository(リポジトリを作成)を選択してから、次の手順を完了します。
a. Repository(リポジトリ)で、次の表の情報を入力します。
表 80. 新しいリポジトリ設定の追加
テキストボックス 説明
Repository Name
(リポジトリ名)
リポジトリの表示名を入力します。
デフォルトでは、このテキストボックスは Repository(リポジトリ)という単語と、この Core の
リポジトリの番号に対応する番号で構成されます。たとえば、最初のリポジトリの場合、デフォル
ト名は Repository 1 です。必要に応じて名前を変更します。
リポジトリ名にはスペースを含む 1 文字から 40 文字の英数字を含める必要があります。使用禁止
文字 、p. 0 または 禁止語 、p. 0 を使用しないでください。
150 ワークステーションとサーバーの保護










