Users Guide
17. Repository(リポジトリ)ページで、次のいずれかを実行します。
● リポジトリがすでにある場合は、既存のリポジトリでの保護のため、このマシンからのデータを保存するには、次の手順を
実行します。
a. Use an existing repository(既存のリポジトリを使用)を選択します。
b. リストから既存のリポジトリを選択します。
c. 次へをクリックします。
Encryption(暗号化)ページが表示されます。手順 18 へ進み、暗号化をオプションで定義します。
● リポジトリを作成する場合には、 Create a Repository(リポジトリの作成)を選択してから、次の手順を完了します。
a. Repository(リポジトリ)で、次の表の情報を入力します。
表 86. 新しいリポジトリ設定の追加
テキストボックス 説明
Repository Name
(リポジトリ名)
リポジトリの表示名を入力します。
デフォルトでは、このテキストボックスは Repository(リポジトリ)という単語と、この Core の
レポジトリの数に対応する番号で構成されます。たとえば、これが最初にリポジトリの場合、デフ
ォルト名は Repository 1 です。必要に応じて名前を変更します。
リポジトリ名はスペースを含めて 1 文字から 40 文字の英数字を含む必要があります。使用禁止文
字 、p. 0 または 禁止語 、p. 0 を使用しないでください。
Concurrent
Operations(同時操
作)
レポジトリで対応する同時要求の数を定義します。デフォルトの値は 64 です。
Commnets(コメン
ト)
オプションで、このリポジトリの説明を入力します。最大 254 文字を入力できます。たとえば、
DVM Repository 2 と入力します。
b. Add Storage Location(ストレージの場所を追加)をクリックして、リポジトリ用の特定のストレージの場所またはボ
リュームを定義します。このボリュームはプライマリのストレージの場所にする必要があります。
注意: リポジトリ用のストレージの場所のルート内の専用のフォルダを定義します。ルートの場所を指定しません。
たとえば、E:\ ではなく E:\Repository\ を使用します。この手順で作成しているリポジトリが後で削除された
場合は、リポジトリのストレージの場所にあるすべてのファイルが削除されます。ルートでお使いのストレージの場
所を定義する場合は、ボリューム内のその他のすべてのファイル(たとえば、 E:\)が削除され、致命的なデータ
損失が発生する可能性があります。
Add Storage Location(ストレージの場所の追加)ダイアログボックスが表示されます。
c. Add Storage Location(ストレージの場所を追加)をクリックして、リポジトリ用の特定のストレージの場所またはボ
リュームを定義します。このボリュームはプライマリのストレージの場所にする必要があります。
d. Storage Location(ストレージの場所)領域では、ストレージの場所にファイルを追加する方法を指定します。ローカル
に接続されたストレージボリューム(たとえば、DAS、SAN、または NAS)を追加することを選択できます。共通イン
ターネットファイルシステム(CIFS)共有場所のストレージボリュームを指定することもできます。
○ Add the file on local disk(ローカルディスクにファイルを追加)を選択して、ローカルマシンを指定し、以下の表に
記載されているとおりに情報を入力します。
表 87. ローカルディスクの設定
テキストボック
ス
説明
Data Path(データ
パス)
保護されたメタデータを保存するための場所を入力します。
たとえば、X:\Repository\Data と入力します。
パスを指定するときは、英数字、ハイフン、およびピリオド(ホスト名とドメインを区切る場
合のみ)のみを使用します。バックスラッシュ文字は、パスのレベルを定義する場合のみ使用
できます。スペースは使用しないでください。他の記号および句読点は使用できません。
メタデータパス 保護されたメタデータを保存するための場所を入力します。
たとえば、X:\Repository\Metadata と入力してください。
ワークステーションとサーバーの保護 155










