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手動での複数マシンの保護
次の手順に従って、保護する各マシンを手動で入力します。これは、Linux マシンを保護する時などに使用されます。
1. Rapid Recovery Core Console で 保護 ドロップダウンメニューをクリックし、複数のマシンを保護 をクリックします。
複数のマシンの保護ウィザードが開きます。
2. ようこそ ページで、次のいずれかのオプションを選択します。
● 標準
● 詳細(任意指定のステップを表示)
3. 次へ をクリックします。
4. ウィザードの 接続 ページで、ソース ドロップダウンリストから 手動 を選択します。
5. 次へ をクリックします。
6. マシンを選択 ページのダイアログボックスで、マシンの詳細情報を hostname::username::password::port の形式で入
力します。ポート設定はオプションです。例:
10.255.255.255::administrator::&11@yYz90z::8006
abc-host-00-1::administrator::99!zU$o83r::168
7. 次へ をクリックします。
複数のマシンの保護ウィザードで、次に 保護 ページが表示された場合、手順 11 にスキップします。
保護するマシンに Agent ソフトウェアがまだ導入されていない場合、または指定したマシンのいずれかを別の理由で保護でき
ない場合、選択したマシンが 警告 ページに表示されます。
8. 必要に応じて、マシンの警告 ページで、マシンを選択してツールバーの 検証 をクリックすることでマシンを検証できます。
9. 必要に応じて、マシンの警告 ページで、Agent のインストール後にマシンを自動的に再起動する を選択します。
メモ: Dell は、このオプションの選択を推奨しています。保護する前に、Agent マシンを再起動する必要があります。再起
動すると、エージェントサービスが確実に実行され、該当する場合はマシンを保護するために適切なカーネルモジュールが
使用されます。
10. マシンが到達可能であることがステータスで示されている場合、次へ をクリックして Agent ソフトウェアをインストールしま
す。
保護 ページが表示されます。
11. 保護 ページで、次の説明に従って、適切な保護スケジュールを選択します。
● デフォルトの保護スケジュールを使用するには、スケジュール設定 オプションで、デフォルト保護(すべてのボリュームの
毎時スナップショット) を選択します。
● 別の保護スケジュールを定義するには、スケジュール設定 オプションで、カスタム保護 を選択します。
12. 次のように設定を続けます。
● マシンの保護 ウィザードで 一般 を選択して、デフォルトの保護を指定した場合、終了 をクリックして選択内容を確認しま
す。次に、ウィザードを閉じて、指定したマシンを保護します。
マシンに対してはじめて保護が追加されると、最初に保護を一時停止するように指定していない限り、定義したスケジュー
ルに従ってベースイメージ(保護対象ボリューム内の全データのスナップショット)が Rapid Recovery Core 上のリポジトリ
に転送されます。
● マシン保護ウィザードで 一般 を選択して、カスタム保護を指定した場合、次へ をクリックします。「カスタム保護スケジ
ュールの作成 、p. 132」を参照してください。
● マシン保護ウィザードの詳細設定と、デフォルト保護を選択した場合は、次へ をクリックして手順 14 に進み、リポジトリ
と暗号化のオプションを設定します。
● マシン保護ウィザードで 詳細設定 設定を選択して、カスタム保護を指定した場合、次へ をクリックしてカスタム保護スケ
ジュールを設定します。カスタム保護スケジュールの定義の詳細については、「カスタム保護スケジュールの作成 、p. 132」を
参照してください。
13. リポジトリ ページで、次のいずれかを実行します。
● すでにリポジトリがあり、このマシンのデータを既存のリポジトリに保護のために格納する場合、次のいずれかの操作を実
行します。
a. 既存のリポジトリを使用 を選択します。
b. リストから既存のリポジトリを選択します。
c. 次へ をクリックします。
158 ワークステーションとサーバーの保護










