Users Guide
暗号化 ページが表示されます。手順 19 にスキップし、必要に応じて暗号化を定義します。
● リポジトリを作成する場合、リポジトリを作成 を選択して、次の手順を実行します。
a. リポジトリ で、次の表の情報を入力します。
表 91. 「新しいリポジトリを追加」の設定
テキストボックス 説明
リポジトリ名 リポジトリの表示名を入力します。
デフォルトでは、このテキストボックスは「リポジトリ」という単語と、この Core のリポジトリ番
号に対応する番号で構成されます。たとえば、これが最初のリポジトリである場合、デフォルトの
名前はリポジトリ 1 です。必要に応じて名前を変更します。
リポジトリの名前には、1 ~ 40 文字の英数字(スペースを含む)を入力する必要があります。「使
用禁止文字 、p. 0 」または「禁止語 、p. 0 」は適用できません。
同時動作 レポジトリで対応する同時要求の数を定義します。デフォルト値は 64 です。
コメント 必要に応じて、このリポジトリの説明を入力します。254 文字まで入力できます。たとえば、DVM
リポジトリ 2 を入力します。
b. ストレージ場所の追加 をクリックして、特定のストレージの場所またはリポジトリのボリュームを定義します。このボ
リュームは、プライマリのストレージ場所にする必要があります。
注意: リポジトリのために、ストレージ場所のルート内に専用フォルダを定義します。ルートの場所を指定しないで
ください。たとえば、E:\ ではなく、E:\Repository\ を使用します。この手順で作成しているリポジトリを後で
削除すると、リポジトリの保管場所にあるすべてのファイルが削除されます。ルート内にストレージ場所を定義する
と、ボリューム(例:E:\)内のその他のすべてのファイルが削除され、致命的なデータロスが発生する可能性があ
ります。
Add Storage Location(ストレージの場所の追加)ダイアログボックスが表示されます。
c. ストレージ場所の追加 をクリックして、特定のストレージの場所またはリポジトリのボリュームを定義します。このボ
リュームは、プライマリのストレージ場所にする必要があります。
d. ストレージ場所 エリアでは、ストレージの場所にファイルを追加する方法を指定します。ローカルにアタッチされてい
るストレージボリューム(直接アタッチストレージ、ストレージエリアネットワーク、またはネットワークアタッチスト
レージなど)を追加することができます。また CIFS(Common Internet File System)の共有の場所にあるストレージボリ
ュームも指定できます。
○ ローカルディスクにファイルを追加 を選択して、次の表の説明に従って、情報を入力します。
表 92. ローカルディスクの設定
テキストボック
ス
説明
データパス 保護対象データを保存する場所を入力します。
たとえば、「X:\Repository\Data」を入力します。
パスを指定する場合には、英数字、ハイフン、ピリオド(ホスト名とドメインを区切るため)
のみを使用できます。バックスラッシュ文字のみを使用して、パスでレベルを定義できます。
スペースは使用できません。他の記号または句読点文字は無効です。
メタデータパス 保護対象メタデータを保存する場所を入力します。
たとえば、「X:\Repository\Metadata」を入力します。
パスを指定する場合には、英数字、ハイフン、ピリオド(ホスト名とドメインを区切るため)
のみを使用できます。バックスラッシュ文字のみを使用して、パスでレベルを定義できます。
スペースは使用できません。他の記号または句読点文字は無効です。
○ または、CIFS 共有にファイルを追加 を選択して、次の表の説明に従って、情報を入力します。
表 93. CIFS 共有資格情報
テキストボック
ス
説明
UNC パス UNC ぱ
す
ネットワーク共有の場所のパスを入力します。
ワークステーションとサーバーの保護 159










