Users Guide
表 98. 新しいリポジトリ設定の追加 (続き)
テキストボックス 説明
Concurrent
Operations(同時操
作)
レポジトリで対応する同時要求の数を定義します。デフォルトの値は 64 です。
Commnets(コメン
ト)
オプションで、このリポジトリの説明を入力します。最大 254 文字を入力できます。たとえば、
DVM Repository 2 と入力します。
b. Add Storage Location(ストレージの場所を追加)をクリックして、リポジトリ用の特定のストレージの場所またはボ
リュームを定義します。このボリュームはプライマリのストレージの場所にする必要があります。
注意: リポジトリ用のストレージの場所のルート内の専用のフォルダを定義します。ルートの場所は指定しません。
たとえば、E:\.ではなく E:\Repository\ を使用します。この手順で作成するリポジトリが後で削除された場合、
リポジトリのストレージの場所にあるすべてのファイルが削除されます。ルートでお使いのストレージの場所を定
義する場合は、ボリューム内のその他のすべてのファイル(たとえば、 E:\)が削除され、致命的なデータ損失が
発生する可能性があります。
Add Storage Location(ストレージの場所の追加)ダイアログボックスが表示されます。
c. Add Storage Location(ストレージの場所を追加)をクリックして、リポジトリ用の特定のストレージの場所またはボ
リュームを定義します。このボリュームはプライマリのストレージの場所にする必要があります。
d. Storage Location(ストレージの場所)領域には、ストレージの場所にファイルを追加する方法を指定します。ローカル
に接続されているストレージ(DAS、SAN、NAS など)を追加することを選択できます。共通インターネットファイル
システム(CIFS)の共有場所にストレージボリュームを指定することもできます。
○ Add the file on local disk(ローカルディスクにファイルを追加)を選択して、ローカルマシンを指定し、以下の表に
記載されているとおりに情報を入力します。
表 99. ローカルディスクの設定
テキストボック
ス
説明
Data Path(データ
パス)
保護されたメタデータを保存するための場所を入力します。
たとえば、X:\Repository\Data と入力します。
パスを指定するとき、英数字、ハイフン、およびピリオド(ホスト名とドメインを区切る場合
のみ)のみを使用します。バックスラッシュは、パスのレベルを定義する場合のみ使用できま
す。スペースは使用しないでください。他の記号または句読点は許可されていません。
Metadata Path(メ
タデータパス)
保護されたメタデータを保存するための場所を入力します。
たとえば、X:\Repository\Metadata と入力します。
パスを指定するとき、英数字、ハイフン、およびピリオド(ホスト名とドメインを区切る場合
のみ)のみを使用します。バックスラッシュは、パスのレベルを定義する場合のみ使用できま
す。スペースは使用しないでください。他の記号または句読点は許可されていません。
○ または、Add file on CIFS share(CIFS 共有にファイルを追加)を選択して、ネットワーク共有の場所を指定し、以
下の表に記載されているとおりに情報を入力します。
表 100. CIFS 共有の資格情報
テキストボック
ス
説明
UNC Path(UNC
パス)
ネットワーク共有の場所のパスを入力します。
この場所がルートにある場合は、専用のフォルダ名(たとえば、Repository)を定義します。
パスの開始部分には \\ を使用する必要があります。パスを指定するとき、英数字、ハイフン、
およびピリオド(ホスト名とドメインを区切る場合のみ)のみを使用します。英字 a~z は大文
字と小文字が区別されません。スペースは使用しないでください。その他の記号および句読点
は使用できません。
ユーザー名 ネットワーク共有の場所にアクセスするためのユーザー名を指定します。
パスワード ネットワーク共有の場所にアクセスするためのパスワードを指定します。
ワークステーションとサーバーの保護 171










