Users Guide
図 8. Virtual Standby の導入
メモ: レプリケーションを含む設定では、ターゲット Core を表す Core が表示されます。
仮想マシンにエクスポートする際は、次の情報がエクスポートされます。
● リカバリポイントからのすべてのバックアップデータ
● 元の保護対象マシンからのオペレーティングシステムと設定
保護対象 Windows または Linux マシンのリカバリポイントの VMware、ESXi、Hyper-V、および VirtualBox への仮想エクスポートを
実行できます。
メモ: ESXi、VMware Workstation、または Hyper-V の場合は、仮想マシンのバージョンが試用版や無料版ではなく、ライセンス
が付与されているバージョンである必要があります。
レプリケーションが 2 つの Core(ソースとターゲット)間で設定されている場合は、初回のレプリケーションの完了後にターゲット
Core からのみデータをエクスポートできます。
1 回限りの ESXi エクスポートの実行
ESXi に対して 1 回限りのエクスポートを実行するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console のボタンバーで、リストア ドロップダウンメニューをクリックし、VM のエクスポート をクリック
します。
2. 仮想マシンのエクスポートウィザードで 1 回限りのエクスポート を選択します。
3. 「次へ」をクリックします。
4. マシン ページで、エクスポートする保護対象マシンを選択します。
5. 「次へ」をクリックします。
6. リカバリポイント ページで、エクスポートに使用するリカバリポイントを選択します。
ワークステーションとサーバーの保護 177










