Users Guide
表 108. 仮想マシンパラメータ (続き)
オプション 説明
● ネットワーク共有パスを指定した場合、ターゲットマシンに登録されたアカウントの有効なユーザー
名を入力する必要があります。
● ローカルパスを入力した場合は、ユーザー名は必要ありません。
パスワード エクスポート用のネットワークの場所のログオン資格情報を入力します。
● ネットワーク共有パスを指定した場合、ターゲットマシンに登録されたアカウントの有効なパスワー
ドを入力する必要があります。
● ローカルパスを入力した場合は、パスワードは必要ありません。
仮想マシン 作成される仮想マシンの名前(例:VM-0A1B2C3D4)を入力します。
メモ: デフォルト名は、ソースマシンの名前です。
バージョン 仮想マシンの VMware Workstation のバージョンを指定します。次から選択できます。
● VMware Workstation 7.0
● VMware Workstation 8.0
● VMware Workstation 9.0
● VMware Workstation 10.0
● VMware Workstation 11.0
● VMware Workstation 12.0
メモリ 次のいずれかをクリックして、仮想マシンのメモリの使用容量を指定します。
● ソースマシンと同じ容量の RAM を使用
● 特定容量の RAM を使用し、MB 単位で指定
アプリケーションで許可される最低量は 1024 MB で、最大量は 65536 MB です。メモリの使用容量の
最大値はホストマシンが使用できる RAM 容量によって制限されます。
プロセッサ数 エクスポートされた仮想マシンに実装するプロセッサ(CPU)の数です。最小値は 1 です。
プロセッサあたり
の Core 数
プロセッサごとに実装する Core 数です。最小値は 1 です。
8. 「初回の 1 回限りのエクスポートを実施」を選択して、スケジュールされた次回のスケジュール済みスナップショットの後ではな
く、直ちに仮想マシンのエクスポートを実行します。
9. 「次へ」をクリックします。
10. ボリューム ページで、エクスポートするボリューム(C:\ および D:\ など)を選択し、次へ をクリックします。
11. サマリ ページで 終了 をクリックしてウィザードを完了し、エクスポートを開始します。
メモ: Virtual Standby ページまたは イベント ページを表示すると、エクスポートのステータスと進捗状況を監視できます。
1 回限りの Hyper-V エクスポートの実行
Hyper-V に対して 1 回限りのエクスポートを実行するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console のボタンバーで、復元 ドロップダウンメニューをクリックし、VM エクスポート をクリックしま
す。
2. 仮想マシンのエクスポート ウィザードで、1 回限りのエクスポート を選択します。
3. 「次へ」をクリックします。
4. マシン ページで、エクスポートする保護対象マシンを選択します。
5. 「次へ」をクリックします。
6. リカバリポイント ページで、エクスポートに使用するリカバリポイントを選択します。
7. 「次へ」をクリックします。
8. 宛先 ページにある 仮想マシンへのエクスポート ドロップダウンメニューで、Hyper-V を選択します。
9. Hyper-V 役割が割り当てられたローカルマシンにエクスポートするには、「ローカルマシンを使用」をクリックします。
182 ワークステーションとサーバーの保護










