Users Guide
表 125. デフォルトの保持ポリシーのスケジュールオプション (続き)
テキストボックス 説明
...and then keep one recovery
point per day for n [retention
time period](...さらに、1 日に
つき 1 つのリカバリポイント
を n [保持期間] 保持)
より詳細なレベルの保持を指定します。このオプションはビルディイングブロックとして使
用され、リカバリポイントを維持する期間をさらに詳細に定義します。
保持期間を示す数字を入力し、期間を選択します。デフォルトは 4 日間です。
日、週、月、または年から選択できます。
...and then keep one recovery
point per week for n [retention
time period](...さらに、1 週に
つき 1 つのリカバリポイント
を n [保持期間] 保持)
より詳細なレベルの保持を指定します。このオプションはビルディイングブロックとして使
用され、リカバリポイントを維持する期間をさらに詳細に定義します。
保持期間を示す数字を入力し、期間を選択します。デフォルトは 3 週間です。
週、月、または年から選択できます。
...and then keep one recovery
point per month for n [retention
time period](...さらに、1 ヶ月
につき 1 つのリカバリポイン
トを n [保持期間] 保持)
より詳細なレベルの保持を指定します。このオプションはビルディイングブロックとして使
用され、リカバリポイントを維持する期間をさらに詳細に定義します。
保持期間を示す数字を入力し、期間を選択します。デフォルトは 2 ヶ月間です。
月または年から選択できます。
...and then keep one recovery
point per year for n [retention
time period](...さらに、1 年に
つき 1 つのリカバリポイント
を n [保持期間] 保持)
保持期間を示す数字を入力し、期間を選択します。
年から選択できます。
最も古いリカバリポイントは、保持ポリシー設定によって判断されます。
次に、保持期間の計算方法の例を示します。
すべてのリカバリポイントを 3 日間保持します。
...さらに、1 時間ごとに 1 つのリカバリポイントを 3 日間保持
...さらに、1 日ごとに 1 つのリカバリポイントを 4 日間保持
...さらに、1 週ごとに 1 つのリカバリポイントを 3 週間保持
...さらに、1 ヶ月ごとに 1 つのリカバリポイントを 2 ヶ月間保持
...さらに、1 ヶ月ごとに 1 つのリカバリポイントを 1 年間保持
この例では、最も古いリカバリポイントは、1 年 4 ヶ月 6 日前のものになります。
7. 保持ポリシーの設定を完了したら、Save(保存)をクリックします。
Configuration(設定)ダイアログボックスが閉じます。
8. Nightly Jobs(夜間ジョブ)ダイアログボックスで、OK をクリックします。
Nightly Jobs(夜間ジョブ)ダイアログボックスが閉じます。定義した保持ポリシーは、毎晩行われるロールアップ中に適用さ
れます。
また、任意の個々の保護されたマシンの保持ポリシーを指定するときは、これらの設定を適用することができます。保護対象マ
シンの保持ポリシーの設定についての詳細は、保護対象マシンの保持ポリシー設定のカスタマイズ 、p. 201 を参照してくださ
い。
保護対象マシンの保持ポリシー設定のカスタマイズ
保護対象マシンの保持ポリシーはリポジトリ内に保存されるリカバリポイントの長さを指定します。通常、保護される各マシンは、
この手順で説明されているように、カスタム保持ポリシーを指定しない限り、Core 用に確立されたデフォルトの保持ポリシーを使
用します。
この手順を使用し、複製されたマシンを含む保護対象マシンのカスタム保持ポリシーを定義します。
1. Rapid Recovery コアコンソールの Protected Machines(保護されるマシン)メニューから、変更するマシンの名前をクリックし
ます。
ワークステーションとサーバーの保護 201










