Users Guide
Replication(レプリケーション)ウィザードが表示されます。
3. Replication(レプリケーション)ウィザードの Target Core(ターゲットコア)ページで、以前このソース Core とペアにされた
ターゲット Core でレプリケーションを確立する場合、Use an existing target Core(既存のターゲット Core を使用)を選択
し、ドロップダウンリストから適切なターゲット Core を選択します。手順 5 に進みます。
4. Replication(レプリケーション)ウィザードの Target Core(ターゲットコア)ページで、今回初めてこのソース Core からター
ゲット Core でレプリケーションを確立するには、I have my own Target Core(自分のターゲット Core があります)を選択
し、次の表の説明に従って情報を入力します。
表 128. ターゲットコアの情報
テキストボックス 説明
ホスト名 レプリケート先のコアマシンのホスト名または IP アドレスを入力します。
ポート Rapid Recovery コアがマシンと通信するポート番号を入力します。
デフォルトポート番号は 8006 です。
ユーザー名 マシンにアクセスするためのユーザー名を入力します。
パスワード マシンにアクセスするためのパスワードを入力します。
5. 次へ をクリックします。
メモ: ターゲットコアにリポジトリが存在しない場合は、ソース Core をターゲット Core とペアにできるが、リポジトリが
確立されるまでエージェント(保護対象マシン)をこの場所にレプリケーションできないことを通知する警告が表示されま
す。リポジトリを Core に設定する方法の詳細については、DVM リポジトリの作成 、p. 62 を参照してください。
6. Request(リクエスト)ページで、たとえば SourceCore1 というように、このレプリケーションの名前を入力します。これは、
ターゲット Core の Replication(レプリケーション)ページの Incoming Replication(受信レプリケーション)ペインで使用される
表示名です。
7. 次へ をクリックします。
8. Protected Machines(保護されたマシン)ページで、レプリケーションする保護対象マシンを選択し、Repository(リポジト
リ)列のドロップダウンリストを使用して各保護対象マシンのリポジトリを選択します。
9. ベーステータ転送用のシーディングプロセスを実行する場合は、次の手順を実行します。
メモ: 大量のデータをポータブルストレージデバイスにコピーする必要があるため、ポータブルストレージデバイスには
eSATA、USB 3.0、またはその他の高速接続の使用を Dell はお勧めします。
a. Replication(レプリケーション)ウィザードの Protected Machines(保護されたマシン)ページで、Use a seed drive to
perform the initial transfer(初期転送を実行するためにシードドライブを使用)を選択します。
● 現在 1 つまたは複数の保護対象マシンをターゲット Core へ複製している場合、Include already replicated recovery
points in the seed drive(シードドライブにすでにレプリケーションされたリカバリポイントを含める)を選択すること
により、これらの保護対象マシンをシードドライブへ含めることができます。
b. 次へ をクリックします。
c. Replication(レプリケーション)ウィザードの Seed Drive Location(シードドライブの場所)ページで、Location type(場
所のタイプ)ドロップダウンリストを使用して、次の宛先タイプから選択を行います。
● ローカル
● ネットワーク
● クラウド
d. 手順 c で選択した場所のタイプに基づき、次の表の説明に従ってシードドライブファイルの詳細を入力します。
表 129. アーカイブの詳細
オプション テキストボックス 説明
ローカル Output Location(出力先) 出力先を入力します。これは、シードドライブアーカイブを格納する場所の
パスを定義するために使用されます。たとえば、D:\work\archive など
です。
ネットワーク Output Location(出力先) 出力先を入力します。これは、アーカイブを格納する場所のパスを定義する
ために使用されます。たとえば、\\servername\sharename などです。
ワークステーションとサーバーの保護 211










