Users Guide
表 129. アーカイブの詳細 (続き)
オプション テキストボックス 説明
ユーザー名 ユーザー名を入力します。これは、ネットワーク共有のログオン資格情報を
確立するために使用されます。
パスワード ネットワークパスのパスワードを入力します。これは、ネットワーク共有の
ログオン資格情報を確立するために使用されます。
クラウド Account(アカウント) ドロップダウンリストからアカウントを選択します。
メモ: クラウドアカウントを選択するには、最初にコアコンソールに追
加しておく必要があります。詳細については、クラウドアカウントの追
加 、p. 82 を参照してください。
Container(コンテナ) ドロップダウンメニューからお使いのアカウント関連づけられているコン
テナを選択します。
Folder Name(フォルダ名) アーカイブされたデータを保存するフォルダの名前を指定します。デフォ
ルトの名前は Rapid-Recovery-Archive-[作成日]-[作成時間] です。
e. 次へ をクリックします。
f. Replication(レプリケーション)ウィザードの Seed Drive Options(シードドライブのオプション)ページで、次の表の説明
に従って情報を入力します。
表 130. シードドライブオプション
アイテム 説明
Maximum size(最
大サイズ)
大規模なデータのアーカイブは複数のセグメントに分割することができます。次の操作のいずれかを
行って、シードドライブ作成のために予約するセグメントの最大サイズを選択します。
● Seed Drive Location(シードドライブの場所)ページで入力したパスに、今後の使用のために使用
可能な容量をすべて予約するには、Entire Target(ターゲット全体)を選択します。たとえば、
場所が D:\work\archive になっていると、シードドライブのコピーに必要な場合に D: ドライブ
上の使用可能な容量すべてが予約されますが、コピープロセスを開始してすぐには予約されませ
ん。
● 予約したい最大容量をカスタマイズするには、テキストボックスを選択し、値を入力して、ドロ
ップダウンリストから値の単位を選択します。デフォルトは 250 MB です。
Recycle action(リ
サイクルアクショ
ン)
パスにすでにシードドライブが含まれている場合は、次のいずれかのオプションを選択します。
● Do not reuse(再使用しない)。その場所の既存のデータを上書きしたり、クリアしたりしません。
その場所が空の場合、シードドライブの書き込みは失敗します。
● Replace this core(このコアを置き換える)。このコアに関連する既存シードデータを上書きしま
すが、他のコアのデータはそのまま残します。
● Erase completely(完全に消去)。シードドライブを書き込む前にディレクトリからすべてのデー
タをクリアします。
Comment(コメン
ト)
シードドライブを説明するコメントを入力します。
Add all Agents to
Seed Drive(シード
ドライブにすべて
のエージェントを
追加する)
シードドライブを使用するソースコア上のすべての保護対象マシンをレプリケーションするために、
このオプションを選択します。このオプションはデフォルトで選択されます。
Build recovery point
chains(fix orphans)
(リカバリポイン
トチェーンの構築
(オーファンの修
正))
リカバリポイントチェーン全体をシードドライブに複製するには、このオプションを選択します。こ
のオプションはデフォルトで選択されています。
メモ: AppAssure 5.4 での一般的なシーディングでは、最新のリカバリポイントのみをシードドライ
ブに複製することによって、シードドライブの作成に必要な時間と容量を軽減しました。シードド
ライブへのリカバリポイント(RP)チェーンの構築を選択すると、指定された保護対象マシンか
らの最新リカバリポイントを保存するために十分な容量がシードドライブ上に必要であり、その
作業を完了するためにさらに時間がかかる場合があります。
g. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。
212 ワークステーションとサーバーの保護










