Users Guide
表 137. アーカイブの詳細 (続き)
オプション テキストボックス 説明
クラウド アカウント ドロップダウンリストからアカウントを選択します。
メモ: クラウドアカウントを選択するには、先に、Core Console にクラ
ウドアカウントが追加されている必要があります。詳細については、
「クラウドアカウントの追加 、p. 82」を参照してください。
コンテナ ドロップダウンメニューからアカウントに関連付けられているコンテナを
選択します。
フォルダ名 アーカイブデータの保存先のフォルダ名を入力します。デフォルト名は、
Rapid-Recovery-Archive-[作成日]-[作成時間] です。
e. 「次へ」をクリックします。
f. レプリケーションウィザード の シードドライブのオプション ページで、次の表の説明に従って情報を入力します。
表 138. シードドライブのオプション
アイテム 説明
最大サイズ 容量の大きいデータアーカイブは、複数のセグメントに分割できます。次のいずれかを実行して、シ
ードドライブを作成するために確保する必要のある最大領域サイズを選択します。
● 「ターゲット全体」を選択して、「シードドライブの場所」ページで指定されたパスのすべての使用可
能な領域を確保します(たとえば、場所が D:\work\archive である場合は、D: ドライブ上のすべて
の使用可能な領域が確保されます)。
● 空白のテキストボックスを選択して、数量を入力し、ドロップダウンリストから単位を選択して、
確保する最大領域をカスタマイズします。
リサイクルアクシ
ョン
パスにすでにシードドライブが含まれている場合は、次のいずれかのオプションを選択します。
● 再使用不可。この場所から既存のシードデータを上書きまたはクリアしません。指定の場所が空
の場合、シードドライブの書き込みは失敗します。
● この Core を置換。この Core に関連する既存のシードデータを上書きしますが、他の Core のデー
タはそのまま残します。
● 完全に消去。シードドライブへの書き込みの前にディレクトリからすべてのシードデータを消去
します。
コメント シードドライブを説明するコメントを入力します。
すべての Agent を
シードドライブに
追加
シードドライブを使用してソース Core のすべての保護対象マシンをレプリケートするには、このオプ
ションを選択します。このオプションは、デフォルトで、選択されています。
リカバリポイント
チェーンを作成(オ
ーファンの修正)
シードドライブにリカバリポイントチェーン全体をレプリケートするには、このオプションを選択し
ます。このオプションは、デフォルトで、選択されています。
メモ: AppAssure 5.4 での通常のシーディングでは、最新のリカバリポイントのみをシードドライブ
にレプリケートすることで、シードドライブの作成に必要な時間と領域を削減します。シードドラ
イブにリカバリポイント(RP)チェーンを作成する場合は、指定の 1 つ以上の保護対象マシンの
最新のリカバリポイントを保存できる十分な領域がシードドライブに必要です。また、このタス
クの完了にさらに時間がかかる場合があります。
g. 次の手順のいずれかを実行します。
● 「すべての Agent をシードドライブに追加」チェックボックスをオフにした場合は、「次へ」をクリックします。
● すべてのエージェントをシードドライブに追加 チェックボックスをオンにした場合は、手順 9 に進みます。
h. レプリケーションウィザード の マシン ページで、シードドライブを使用してターゲット Core にレプリケートする保護対象マ
シンを選択します。
9. 「終了」をクリックします。
10. シードドライブを作成した場合は、サードパーティサービスプロバイダの説明に従ってシードドライブを送信します。
ワークステーションとサーバーの保護 217










